定年でリタイアされた方々の想いを代弁しているようですね・・・。
現役の頃は充実していて自己肯定感も高かったのに、
切り株姿になって、何の役にも立っていない気がしてしまうなんて。。
敬老の日には、感謝して労うより、
何かをお願いしたり教えてもらったりする方が、
年配の方に喜ばれるようです。
これまでに十分過ぎるほどに頑張って来られたのですから、
のんびりゆったり出来て良いのに、とか、
そこに居てくれるだけで有り難いのに、とか周りは思いますが、
社会的承認を求める気持ちが強ければ、
「何もしていない自分」というのも辛いのでしょうね。
9月に読んだせいか、そんな風に感じました。