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かいじゅうたちのいるところ」 みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,374
みんなの声 総数 312
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312件見つかりました

  • 思い出す

    子どもの感覚を思い出せるような感じがして、時折読みたくなります。
    センダックの描くかいじゅうは、少し不気味さもあるのですが、そこも含めて、子どもの時に遊んだ想像の世界に近い気がします。
    大人の目線で子どもに向けて描いたのではなく、子どもの目線で、大人のすばらしい技術をもってしてこそ描けたと思える絵本。
    私にとっては、他にかわることのできない絵本の一冊です。

    投稿日:2015/09/09

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  • 大好きな絵本のひとつです。

    迫力のあるセンダックの描く怪獣、
    マックスの心の動き、、、

    男の子のママなら、この絵本みーんな大好きと思います。名作です。

    「うんうんそうそう、あはは」と、果てしなく冒険が大好きな息子にマックスを重ねて読み進めると、ずんずんどこまでも痛快に空想の世界が広がります。

    母の目からは、訳のわからないことをする男の子の正体が、ちょっとわかって、そして応援したい気持ちにもなるから不思議です。人生を楽しんで謳歌してほしい。

    それで、疲れておなかがすくと、ちゃーんと帰ってくるのがまた男の子。
    ふふふ!
    可愛くておかしいですね!

    5歳のクリスマスプレゼントに買ってあげましたが、小学4年生になっても1人で読んでます。息子にとっても大好きな絵本になってます。

    5歳以下の子には、まだ空想の世界がわからなくてコワイと思います。
    絵もインパクトがあるので、おばけやオオカミなどがだんだん怖くなくなってきてから、一緒に楽しんで読んでくださいね!

    投稿日:2015/05/22

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  • ドキドキ★ハラハラ★ホッ

    たくさんの方がすでにレビューを書かれているので今回息子に読んでみた様子を書いてみたいと思います。

    はじめはマックスの様子に笑っていました。
    でもお母さんに怒られて閉じ込められた辺りから顔がこわばりドキドキ。

    部屋がどんどん変わっていく所も少し緊張ぎみでしたが、
    怪獣たちの登場で一気に笑顔。
    この手の絵はやっぱり男の子には受け入れやすいんですね。
    文字なしの見開きのページは自分も一緒に踊りたいぐらいの勢いでみてました。

    そしてマックスがさみしくなって人恋しくなるとちょっとハラハラ。

    で、おかあさんのゆうごはんのある部屋にかえってホッでした。

    さいごの「まだほかほかとあたたかかった。」の意味まではよく理解していないと思います。

    「もっとかいじゅうと一緒にいてあげればよかったのに」と言ってました。

    今回読み返して「食べちゃいたいくらい好き」っていろんな意味があるんだなと思いました。

    投稿日:2014/08/29

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  • 男の子なら楽しめそう

    タイトル通りかいじゅう満載の絵本だったので、乙女街道を進んでいる娘には全く響かなかったようです^^;

    かいじゅうみたいに暴れていたら、かいじゅうのいるところへ来ちゃった!楽しく過ごしていたけどやっぱりお家に帰りたい。そんなお話です。

    内容も絵も男の子向けじゃないでしょうか?
    期待して購入しましたがお蔵入りしてしまいました。

    投稿日:2013/08/21

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  • 物語に入りこめると、楽しくなる

    3歳のクリスマスプレゼントに買った絵本です。

    とても有名な絵本で、絵もきれいだったので購入しましたが、当時は娘も何度か読んでそのまま、私もそれほどハマれずにいました。

    4歳を過ぎたころに、また読んでみると、今度はグッと入りこめたようです。
    実際には、いたずらをして寝室にほうりこまれ、夕食抜き!なんて経験はない娘ですが、
    絵の大きさが、初めは小さくて、だんだんと大きくなっていくんですよね。
    ページをめくるごとに、大きくなっていく絵に引き込まれていきます。寝室に、にょきり にょきりと木がはえて、森や野原になっていく場面は、不安とわくわくする気持ちが入り交じります。

    怖がりの娘には、かいじゅうの姿は一見恐ろしく見えます。だからこそ、飄々とかいじゅうたちを従えるマックスの行動に驚きつつも、引き込まれてしまうのかもしれません。

    そして、実は愛嬌があるかいじゅうたち。昼も夜も「かいじゅうおどり」を続ける場面では、笑いながら一緒になって踊りだします。

    とってもヤンチャで、強そうなマックスも、時間がたち、さみしくなって、お母さんが恋しくなります。
    そして、マックスが自分の部屋にもどり、あたたかい夕食が置いてあったとき、聞いている子どもたちもホッとして、きもちよくこの冒険を終えて帰ってきます。

    手元に置いて、何度も読んであげたい絵本です。

    投稿日:2012/10/05

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  • 息子のイチオシ絵本

    幼稚園の頃読んだ絵本の中で、息子が一番気に入っている絵本です。
    その頃はまだ私の読み聞かせ有史以前。
    息子に薦められて手にしたものの、このイマジネーションの世界は頭の固い自分には独特な世界でした。
    お母さんとけんかして、ごはん抜きで寝室に閉じ込められたマックス。
    そうしたら、寝室はマックスにとって冒険の世界に変わってしまいました。
    すべては夢の中…。
    そう言ってしまったら、子どものデリケートな世界には入っていけない作品です。
    理屈抜きに絵を楽しんでいると、結構おもしろいなと思えてきました。
    かいじゅうたちは、マックスにとって家族で会ったり、親戚であったり、自分にとって親しみのある人たちなのでしょう。
    そんなかいじゅうの王様になるって素晴らしい。
    空腹には勝てなかったけどね。

    息子が私に薦めてくれてから10年近く経ってしまいました。
    たまには、原点に帰って懐かしみたい絵本です。

    投稿日:2011/09/24

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  • また読みたい

    図書館で子供が自分で選んで持ってきた本です。
    やわらかい色彩がとても綺麗。
    内容はもっと難しいのかと思ったら、シンプルで3歳の子にも分かりやすい内容でした。
    部屋の様子がどんどん変わっていく様子や怪獣とのやり取りを目を少しもそらさずに集中して見ていた息子は、最後の場面でホッとした様子でした。
    反抗と甘えが交互に出る今の息子と主人公が重なり、楽しく読めました。
    また子供と一緒に読みたい一冊です。

    投稿日:2010/12/02

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  • 大きい子にはいいかも

    • けいちゃろさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    有名なお話なので面白い絵本なんだろうと
    借りてきて読んだのですが、なんだか期待はずれでした。
    息子ももう一度読んでとせがむこともなく
    一度しか読みませんでした。

    もう少し大きくなってからの方がいいかもしれません。

    投稿日:2010/11/22

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  • 子どもになれる

    あまりに有名な絵本ですが、私は自分の手元に
    置いて読んだことがありませんでした。
    ひとまわり下の友達は小さい頃からのお気に入り
    だったと言っていましたが・・今、発行された
    年月を見たら一番最初は1975年。手元に置いたり
    お気に入りにするには私は少し大きすぎたのだろう
    なあと思います(すでに絵本より本に夢中だった)。

    自分の寝室が広々としたお外になって、1年も旅に
    出られる自由で楽しい心。かいじゅう達の特徴ある
    恐ろしい、でもなぜだかかわいらしい様子。
    どんなに好き勝手に遊んでいても待っててくれる
    おかあさん。
    子ども時代の楽しさがぎゅうっと詰まった絵本だと
    思います。

    娘には「小さい頃からのお気に入り」にしてもらう
    べく、購入しました。
    1匹を、さんびきのやぎみたいなかいじゅうだよね、
    と教えたら、別のかいじゅうを「とろるみたい」と。
    なるほどー。
    私が読んだ後、娘も(娘なりに)読んでくれるので
    楽しいです。

    投稿日:2010/08/22

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  • 名作

    よい本というのは読めば読むほどなぜか好きになり
    味わえる本だと思います。
    その一冊がこれです。
    お話の内容はなんてないことなのですが
    読めば読むほど色々と感じることが多く出てきます。
    また絵も細やかで味があります。
    想像の世界がどんどん広がっていきます。
    文字のないページもあるのですが
    このページはきっと読者の人たちがその時に聞こえる
    自分が考える言葉を心の中で創造していくんだろうなと思います。

    かいじゅうなんだけどなんだかにくめない愛嬌のあるかいじゅう。

    手元に置いておきたい一冊です。
    子どもも歳によって感じ方や見方が変わる一冊でもあると思います。

    投稿日:2010/04/11

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