息子が1歳の頃から2歳10ヶ月の今まで、何度と無く本棚から取り出されています。特に、映画の公開が決まって、予告を見せてしまったここ2週間は毎日!
言葉少なく、描写がとても良くて、登場人物の表情がとても生き生きしています。1歳の頃は、とにかくかいじゅう踊りが大好きで、このページになると、『うほうほ』と言いながら手足をばたばた。2歳の今は、想像力をかきたてられるかいじゅうに、『これは鳥かいじゅうだ!』とか、『この人は女の人なんだね〜』とか、かいじゅう達のキャラクターを作り上げているようです。
親としては、やはりストーリーに惹かれます。家を飛び出してしまう事があっても、いつでもあなたの居場所をここに用意してますよ、暖かいスープを用意して・・ そんなおかあさんのセリフが聞こえてきそうです。
しかしながら、2歳10ヶ月の息子のこの絵本の理解度はと言うと、『お母さんはかいじゅうになってしまったんだね〜』と。
日ごろの私の接し方がこの見解を生んでしまったのかな(苦笑)??