かいじゅうたちのいるところ」 みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,790
みんなの声 総数 313
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

313件見つかりました

  • これでいいのかなぁ

    お母さんに怒られて、寝室に放り込まれたマックス。
    でも船に乗って、怪獣達のいるところへ行ってしまいます。

    マックス自身は船旅も楽しいし、
    怪獣達の王様になって好き放題して楽しい。

    お母さんに怒られたのに、
    反省している気配が全然なし。
    これでいいのかしら・・・?

    自分の寝室に帰ってきて、
    夕ご飯の温かくて美味しい匂いがしてほっとしていたけれど、
    反省しているかどうかは、お母さんには分からないのでは?

    私としては、
    何となくお話に入り込めないなあという印象でした。

    投稿日:2018/04/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもの深層心理

    子どもの深層心理を描いていると、直観しました。
    子どもは、そんなことは、頭で考えてないと思いますが、確かに、この絵本に励ましをもらっている気がします。(個人差や、好みはあると思いますが…)

    書評では、いろいろな深読みもされていますが、それを知ることも、絵本の楽しみの一つです。

    イラストは、独特で、怖いかいじゅうたちにも、少しユーモアがあります。
    はまった子には、一生忘れられない絵本になることと思います。

    投稿日:2017/10/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怪獣が怖い…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    ママが大好きないたずら怪獣、かわいいじゃないですか。
    夢の中か、男の子の想像か、ママに怒られ怪獣の世界にたどり着いた男の子は、怖そうな怪獣の王さまになってしまいます。
    自分の指図で思い通りに動かせる怪獣の世界より、脅してくる怪獣より、ママに会いたいという気持ちで自分の部屋に帰っていく姿を見て、子ども達はなんだかほっとしているみたいでした。

    投稿日:2017/05/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • とても人気がある絵本のようでしたので

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    読んでみましたが、私にはいまいちこの絵本の面白さがよくわかりませんでした。子供にしかわからない面白さがあるのかな?子供の心をなくしてしまった大人にはわからない面白さが…。子供が帰ってきたら読んであげてみよう。

    投稿日:2017/05/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 懐かしいのは、我が家のにおい

    オオカミのぬいぐるみを着たら、急にあばれんぼうになってしまった
    マックス。
    夕ご飯抜きで、閉じ込められた部屋は、どんどん変わって行きます。
    深い森のように、木でいっぱいになり、海が続いて、船に乗って1年と1日、、大きな空想の世界に圧倒されます。
    かいじゅうたちのいるところから、マックスが戻ろうとするきっかけは、
    お母さんの作る懐かしい夕餉の匂いです。
    何度も読んでしまう絵本ですが、映画を見た時の、思い出の船の模型や、お医者様に、通うシーンが印象的で、解釈が深くなっているような気もしました。
    どちらも、魅力的ではあります。
    また読むたび、観るたびに、受け取り方が変わるのかもしれません。

    投稿日:2017/04/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 冒険物語

    最近、映画にもなりましたね。昔、大学の授業で読んだことがあって、面白い絵本だったと記憶していたので、映画化にも納得しました。そして、母となって自分の子どもにこの絵本を読む日がくるなんて、本当に感無量でした。
    絵本の男の子のやんちゃさが、全ての子どもに備わっているのではないかと、個人的には思っています。だから子ども心をくすぐるんじゃないかな。そして、思いっきり冒険をしたあと、最後にはちゃーんとおうちに帰るんですよね。
    息子もこの絵本が好きなようで、何度も読んでいます。文章がない、かいじゅうおどりのページはどう読もうか悩みますが、二人で即興でハミングしています。それも楽しい。
    本当に、子どもも大人もワクワクする、良い絵本だと思います。自分が子どもの頃に出会わなかったことが残念です。

    投稿日:2017/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ファンタジー大好き

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    はじめ映画で観て、絵本が原作だと知って興味を持ちました。おもしろいです。ファンタジー好きにはたまりません。
    一人の元気すぎる少年が冒険に出て、かいじゅうたちの国にたどりつき、楽しみますが・・・最後にはお家が恋しくなって帰るお話。子どもが1歳くらいから読み聞かせていますが、はじめは薄い反応でしたが、年齢が上がるごとにおもしろさがわかってきたようです。最近は、「このかいじゅう、女の子かな男の子かな」と言いながら見ています。性別なんて考えたこともなかった! 
    結局夢だったっていうオチのようですが、違います。はじめの方の月と終わりの方の月の欠け方がポイントです。こういう不思議な世界、大好きです。

    投稿日:2016/08/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 反応いまいち

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    3歳の息子に図書館で借りて読んであげました。

    レビューが高評価なので、期待して読んでみたのですが、残念ながら息子の反応はいまいち。
    私自身もあまり良さが分からず・・・。
    2回読んだだけで、その後、読んで欲しいと持ってくることはありませんでした。

    投稿日:2016/05/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • オーソドックスで有名な作品ですが…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    絵本の中でも最も有名なものの一つで、あまり本を読まない方でも、タイトルくらいは知っている(聞いたことがある)といえる作品です。
    オーソドックスの極みでもある本書ですが、だからこそ、まだ一度も手にしていないお子さんには特に読んであげたい・届けたい1冊でもあります。
    主人公マックスとともに『かいじゅうたちのいるところ(島)』へ行き、子どもならではの発想で、遊んだり冒険したりする。
    (改めて読み直すと、
    長谷川摂子さん×降矢ななさんの『めっきらもっきら どおんどん』が似ているところも多いですね)

    原作の出来栄えもさることながら、日本でこれだけ愛されている絵本の一つであるのには、
    『三匹のやぎのがらがらんどん』とおなじく、
    日本語版としての作りもサイコーだということではないでしょうか?
    つまり、神宮さんの翻訳は、原作の良さを損なわずに、日本の子どもたちの心に届く言葉や形になっているのだと、わたしは思います。

    まだ読んだことのない方は、ぜひこの機会にいお子さんに読んであげてはいかがでしょうか?
    もう読んだ(知ってる)という方!もう一度読み直してみては?
    新たな発見や、新しい気持ちで昔とは違う冒険に出られるかもしれませんよ?

    投稿日:2016/05/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうかな・・・

    とても人気のある絵本で、たくさん賞も受賞していたので期待して読んだのですが・・・。
    ちょっとよくわからないお話でした。
    子どもたちもストーリーについてはぽかんとしていて。

    ただ絵がきれいで、怪獣たちがとても生き生きと描かれているので、そこはよかったです。
    子どもたちもストーリーは無視して、絵をたくさん見ていました。
    そういう楽しみ方もあるのかな。
    海外絵本ならではの独特な印象でした。

    投稿日:2016/05/01

    参考になりました
    感謝
    0

313件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

とこちゃんはどこ / からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / にじいろのさかな / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / おんなじ おんなじ / オニじゃないよ おにぎりだよ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット