きいちご採りをしていたバーバパパたちが、小さな島に行くと今にも倒れそうな木があって、別の場所に移そうとするお話。そこに住んでいた動物みんなが楽しく暮らせるよう、みんなで考えて協力し合います。無事に大仕事がすんだ後は、採ってきたきいちごでジャムを作って、おいしそうなおやつのような夕ご飯(バーバ一家は甘党?)。夜更けまで歌って疲れて眠ってしまう・・・。
バーバパパの絵本は、語りかけているところがいいです。自分たちも参加しているような気分になります。動物が沢山でてきたり、バーバパパたちの変身が面白いので、我が子達はなんだかんだと指をさし、大騒ぎになって、読んでても聞いてくれない・・・、中断される・・・。それだけ夢中になれる絵本です。
最後は夜のパーティーで終わるのが多いですね。仲良し家族なのがとってもいい感じ。