「ぐっすりおやすみ」 なかなかよいと思う みんなの声

なかなか眠くならないたかしくん。
お布団に入って、目をつぶり、お母さんが読む絵本に耳を傾ける・・・。
うちでは絵本は目を開けて楽しんでるけれど、何度も読んだ絵本の時は目をつぶって想像するのもいいですね。

しばらくするとお母さんが声が聞こえなくなり、目を開けるとお母さんは眠っちゃってるんです。
読んでる時はわからなかったけれど、この時にはもうたかしくんは眠っちゃってたんだろうなぁ。
自分もそうだけど、子供ってどんな風に眠っていき、夢を見るのかとても不思議に思っていました。
この絵本のように、現実と夢の境目もなくワープしちゃってるのかな。

たかしくんと同じように眠れない動物たちが夜に遊ぶ様子が楽しそうです。
昼間遊ぶのもいいけれど、夜遊ぶってのは子供にとって特別な感じがしますもんね＾＾
フクロウになり、緑のクジラにのったり、雲の遊園地で遊んだりするのは夢があります。
あ、夢か（笑）
息子はクジラが好きなので喜んでいました。

時計に注目！
寝るのが早い〜！！
しっかり時計が動いているのがさり気なく細かいです。

なかなか寝付かない子供たちに気に入ってもらえるかも
と思い購入しました。
動物がでてくるので１歳の次男も気に入っています。

ふくろうが好きな長男はよく寝る前に持ってきます。
最近では毎日、しかも２回も読んでいます。
　
　　たかしくんが眠れないでいると
　　ベッドの横にトラの子供が立っていて
　　「散歩に行こう」
　　と誘ってくれて遊びに行って・・・
　
てな感じのお話です。

子供はいつでも遊びたい気持ちが大きくて読んでいても
「ぼくのウチには来ないの？」
「まだ？」
と言う具合でなかなか寝付きませんでしたが、そのうち
「夢の中に来るかも」
って言って目をつむっています。

長男は何回か夢の中でふくろうになったそうです。

楽しい夢が見られるならママとしては何回でも読んであげたくなります。文章は長くないので何回読んでも気になりません。
夜のお話なのに怖さはないので、小さな子にもおすすめします。

子供を寝かしつけるときにどんな絵本が良いか？とのママの要望で選んでみました
ママの読みきかせのシーンからお話が始まるので、導入もバッチリです
たかしくんは寝てしまった、ママをおいて、トラの子供やくま、ゾウ、ブタ君たちも一緒に、サッカーをしていると・・・
子供の気持ちを次々と引き込んでいく、やさしい絵と色彩にきっと脳ミソもクールダウンしてくれるかな・・・？
できれば「ホッホー」の繰り返しのところで寝てくれればよいのですが・・・
読み終わってもキラキラ目を輝かせていたら、もう一度読んであげてください・・

たかしくんは夜の散歩にでかけました。フクロウに変身したり、緑のクジラにのって雲の遊園地に行ったり、愉快な夜の冒険がはじまります。


眠れない男の子のお話です。

眠れない動物たちと出会った男の子は、神様に頼んでフクロウに変身します。

クジラに乗って雲の遊園地に行ったりと、夢があって面白い絵本でした。

なんといっても、このフクロウに変身した夢の時間が１時間弱なんです！
短い間ですが、男の子にとっては楽しいひとときだったのではないかと思いました。
また、お母さんにとってもうたた寝できた幸せな時間だったのかもしれません（笑）

眠れない子どもに読んであげたい一冊です☆

眠れない（眠りたくない）夜、公園や遊園地で遊ぶなんて、
こんなことがあったらいいなあって子どもだったら誰でも思います。

ふくろうに変身して、クジラが乗せてくれて空を飛ぶなんて、
大人だって経験してみたいですよ。

みんなが寝ているときに、いっぱい遊ぶなんて、得した気分ですよね。
非日常の世界って、だれだって憧れます。

子どもの欲求を満たしてくれる絵本です。

冒頭の始まりから我が家の光景にそっくりで笑ってしまいました。
必ず息子の絵本を読んでくれる？攻撃（読まないことがあるかい？と突っ込みたくなりながら）。
って絵本の感想からずれてしまったのですが、つかみからすごく良かった絵本でした。

眠れないたかし君と同じように、寝れない仲間達が集まって、夜の冒険のはじまり。
フクロウになって空を飛んだり、雲の遊園地にいったり、鯨が現れたりと、なんとも子供心をくすぐる内容で、夜の夢の世界への導入にぴったしの絵本だと思いました。

何回か読むうちに冒頭のお母さんのセリフをすっかり覚えてしまって娘は自分で読んでいるつもりなんだけども
口調が全く私の言い方と同じで吹き出してしまいました。
しかも主人公はたかしくんなのに
娘は勝手に生まれたばかりの従弟の名前にすりかえているのも笑えます。
眠れないたかしくんはトラに誘われて出かけて
フクロウになって大きな緑のクジラさんに乗って
雲の遊園地に行って元気に遊びまわるん場面があるのだけど
空を飛んだり、雲の上で遊んだりって
誰もが一度は夢見ることですよね。
とてもふんわりしてステキな眠りへのいざないに
親の私も癒される気持ちです。

最近、深見春夫さんを知って、いろんな本を借りて読んでみています。
とってもユニークな作品が多いです。
今回は色彩がきれいです。
いろんなタッチの絵も書ける作者です。
表情がないふくろうとかわいいクジラ。
夜の空なのに、青い海の中のようです。
一時間ぐらいの旅なのに、大冒険した感じがたまりません。
子供達の夢の中はこんな感じなのかもしれません。

我が家の娘は寝るのが大嫌い！だからこういう本も嫌がるかな？と思いましたがすんなり聞いてました。そしてふくろうさんになったら夜寝なくてもいいんだよと言ってもふくろうにはなりたくないといってました。動物も何匹か出てくるので小さいお子様からお勧めです。