「バーバパパのだいサーカス」 ママの声

子供たちを喜ばせるためにサーカス団をやることになったバーバファミリー。みな好きなように体の形を変えらるので、それぞれの変身した姿も楽しみのポイントです。
まずはだいパレード。そして遊園地の乗り物に変身して子供たちを乗せて楽しませたり！これには子供たちもいいなー！！と大興奮。
ラストの劇では、それぞれが素晴らしい役者に扮してる姿が見どころです。バーバファミリーのおかげで町中のみんなが楽しく嬉しく幸せに。とても心が温まる素敵なお話でした。

バーバパパたちのおこなうサーカス！！
題名を読んだだけで、なんだかわくわくしてきますよね♪
バーバパパたちは、からだの形を自由自在にかえることができます。
そしてさらに、家族みんなカラフル♪
それだけで、楽しそうな雰囲気が伝わってきます！！
サーカスを見られない人たちに見せてあげるというのも、
バーバパパの優しいところ♪
ほんとに素敵な家族です！！
にこにこしてるし♪
学ぶところの多い家族です！！

もうすっかり村の人たちにも溶け込んだ様子のバーバパパ一家。
おやおや、何やら賑やかそうですね。
どうやら旅のサーカス団が通りかかったようですが、この村は素通りですって。
がっかりした子どもたちの様子を見て、バーバパパ一家は、自分たちでサーカスを計画するのです。
おお、今回はなかなか本格的です。
誰が、何になっているか、当ててみる楽しみ方.もできますね。
大サーカスをはるかに超える演目があるのも、バーバパパならでは。
そうそう、動物たちと仲良しのバーバパパ一家なら、動物たちの曲芸の仕込みもばっちりですよ。
乗り物だって、子どもたちのレベルに合ったマイルドでもスリリングな仕様はさすがですね。
さあ、メインの劇は本格的です。
（プロンプターまでいますね、さすが。）
王道の騎士物語。
さあ、精巧なバーバパパ一家の変身ぶりを堪能しましょうね。
もちろん、終演後のお楽しみは余韻たっぷりです。
子どもたちが喜ぶなら、と、バーバパパ一家大活躍！
子どもたちにとってはたまらない展開だと思います。

8歳の息子と読みました。

サーカスにはいったことのない息子で、
この絵本楽しめるかなぁと不安でしたが、
サーカスというより移動遊園地のような感じで、
たくさんの乗り物やアイスクリームやさん、
そして最後にはなぜか舞台までやってしまうバーバパパ一家。

小さな街の子供たちを楽しませようとして始めたイベントでしたが、
とっても大成功で終わったみたいで、
バーバ一家の優しさと、子供たちの幸せな笑顔が、
とっても暖かい一冊でした。

サーカスのきてくれないような小さな町にすむバーバパパは、みんなを喜ばせようと、サーカスを作ります。乗り物、劇、、、たくさんのものをプロデュースしていくのですが、舞踏会までついてしまいます。

サーカスより、バーバパパの作ったサーカスのほうがとっても面白そう！このシリーズはとても想像力が刺激されます。日常生活をうまく楽しむやり方や、ないものは作ればいいじゃないか、という想像力が本当にすごいと思います。

4歳の娘はサーカスに物凄く興味を持っています。実際の所、まだサーカスは見に行ったことが無いのですが、それでもサーカスのピエロなどにとても興味を持っていて、バーバパパがサーカスをすると言うので、もうとにかく興奮して聞いてくれます。「ママ、こんなサーカスが有ったら行って見たい。」といつも言っている娘です。それ程この絵本は娘の心を掴んでいるようです。とても楽しくて明るい気持ちにしてくれる、そんな素敵な1冊だと思います。娘と私のお気に入りの絵本です。

４歳の息子と読みました。

バーバパパの家のそばにお城ができている！！、と息子が大興奮。
いつのまにかこんなにいろんな建物も人も増えて、にぎやかになっていたんですね。
まあ、サーカスが止まらない小さな村ではありますが。

一家で変身して、サーカスの代わりをしてしまのはすごいし、楽しい。
カラフルなので、よく目立ちますね。
息子は象になったパパとママをみて、「すごい」とひとこと。
びゅんびゅんひこうきやジェットコースター、にも乗りたいとのこと。
劇でモジャとピカリが、竜に変身したのも面白かったようです。

　バーナパパは、子どもたちを喜ばせるために、サーカスをつくります。

　みんなでパレードをして、メリーゴーランド、動物の芸、楽しい遊園地の乗り物がいｔっぱい！風船や、アイスクリームもちゃんとありますよ。劇場では、バーバパパファミリーみんながお芝居に大活躍！そして、フィナーレは、夜の仮面舞踏会で、みーんな、おおはしゃぎ。

　　一般的に言う、サーカスのイメージとは少し違い、遊園地的な感じですが、作者の動物愛護の視点から、こういうサーカスになったのかな？と思いました。

　楽しいことがいっぱい詰まった絵本です。カラフルなバーバパパファミリーが自由自在に変身して、どのページでも大活躍！特にバーバパパのピンクの色がとても効いていて、絵本への親しみ度がグッと増すように思います。

このサーカスは、移動式の遊園地や劇場が中心です。
もちろん、遊園地のようすや「騎士物語」の場面は楽しそうですが、興味深かったのは、最初と最後でした。
最初の、バーバパパたちが暮らす村全体の情景が、ヨーロッパののどかな田舎みたいでなつかしくなりました。
最後の、夜みんながぐっすり寝ているようすも、平和で穏やかな感じがあらわれていました。

タイトルは「サーカス」となっていますが、次から次へと楽しい場所が出てきます。
遊園地、アイスクリームやさん、風船やさん。どれも子どもなら夢中になるものばかり。
そして最後にはお姫様と騎士。
お姫様が大ブームの娘はそれはそれは夢中になって見ていました。
こんなにも子どもが好きなものがつまった絵本ってなかなかないような気がします。そして大好きなバーバパパファミリーも。
何度も何度も読んでと言われた絵本でした。