「ともとものぱくぱくぱっくん」 なかなかよいと思う みんなの声

１歳の娘が好きなともとものシリーズ。
黄色いバナナを食べると羽が黄色に、青い魚を食べると羽が青色に…といった感じにともともの羽の色が変わるのにびっくりしました。ともともってなにものなのでしょうか？
なんでも食べる子だなーとは思いました。

主人公のともともは食べるのが大好きで、色んな色の食べ物を食べるストーリーです。ともともには羽があって、羽が食べた物の色に変わってしまうので、面白いストーリーだと思います。離乳食が終わりそうな大きいお子さんに向いている絵本だと思います。

３歳の息子には少し物足りない感じだったけど、「次は何色かなぁ？」って言いながら楽しく読み聞かせる事ができました。
下の子が色がわかるようになったら、兄弟で「次は何色かなぁ？」って読み聞かせごっこでもしてくれるとほほえましいなぁ〜なんて勝手に妄想までしてしまいました（笑）

食べたものにより羽の色は変わるという不思議な羽
「ぱくぱくぱっくん」って言葉は食事中よく使う言葉で聞きなれていたのですぐ理解してくれました。
最近は少食なのでこんなふうに気持ちよく食べてほしいなぁ。そんな願いをこめて読んでいます
色はこれから覚えていくとこなのでちょうどよい感じです
娘は描かれるいる食べ物に反応し「ばなな♪」とか言って楽しんでます

娘がなかなか色の区別を覚えられない時期に
ともともが食べる物の色がお手本になって
スムーズに出てくる色はクリアして一緒になって
食べるしぐさをしたりお友だちに読んであげたりと
初めて絵本から学習した？を母として明確に感じた一冊でした。２歳くらいの子にはとってもいい！！

ともともシリーズ２巻です。
「ともとも」は背中に羽のはえた小さな男の子。妖精かな？それとも何か虫の擬人かな？
可愛い「ともとも」は、食べるのが大好き。黄色いバナナをぱくぱく食べると、羽が黄色に。
緑の葉っぱを食べると、羽が緑色に。と、食べたもので羽の色が変わります。
内容的に対象年齢は１、２才児くらいだと思いますが、ひらがなを読みはじめるようになったばかりのお子さんが、自分で読むのにも、読みやすい絵本シリーズだと思います。