話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

わたしとあそんで自信を持っておすすめしたい みんなの声

わたしとあそんで 文・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:与田 凖一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1968年08月
ISBN:9784834001532
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,145
みんなの声 総数 130
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

87件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • 静かに待つこと…

    淡い色つかいに、女の子の、おとなしそうだけど、芯のあるような表情が、印象的です。

    じっと待っていたら、みんなが近づいてきてくれました。
    待つ ということ。
    その結果生まれたことの喜びに、静かななかにも、あふれています。

    子どもや動物たちを温かく見守る作者エッツの想いが伝わってきます。

    投稿日:2017/10/05

    参考になりました
    感謝
    2
  • お日さまに見守られて、

    読んでいて、とても温かな気持ちになれる一冊です。
    女の子のひっそりとした息遣いまでもが、伝わってくるよう。

    私には、女の子をずっと見守っている、お日さまの姿が印象的でした。
    いつも穏やかな顔で見つめるその姿には、揺ぎ無いママの愛のようなものを感じさせられもします。
    この絵本中、女の子のママは一度も登場してきませんが、
    女の子の結った髪、結んだリボン、お手製のようにも思われる被り着。
    これらには、この子のママの存在を感じずにはいられません。
    (そんなママの愛に支えられてこそ、この子は「あそびましょ」と、好奇心旺盛に、自由に、のびのびとしていられるのではないかしら)と、そう考え楽しんでいます。
    同時に、見守るお日さまは、まるで、そんな女の子のママの投影であるような気もして。
    そんな風に考えるようになってから、私にはこの本が、たくさんの愛が詰まった一冊でもあるように感じられました。

    最後の、まるで溢れ出したような女の子の声や笑みには、
    思わず目の奥をアツくさせられるようなものを感じます。
    こちらまで幸せな、喜びいっぱいな気持ちになりました。

    投稿日:2012/01/08

    参考になりました
    感謝
    2
  • 女の子の目の動きだけで、理解できる絵

     クリーム色をベースにして、色がついているのは、主人公の女の子と太陽と出てくる生き物たちだけ。
     けれど、大きな動きから小さな動きまで良く伝わってくる絵です。
     朝日が昇って、真上に来るまでの時間、女の子が近くの森の入り口(でしょうか?)に遊びにやって来て…。

     この年頃のこどもたちは毎日が新しい発見の連続で、ワクワク感いっぱいに過ごしている時期でしょうね。
     おそらくこの子も朝食をとっている時間も惜しげに、外にかけだしてきたように見えます。
     
     出会った生き物たちみんなに逃げられた後、石に腰掛けみずすましを見ているシーンの女の子の表情が特に可愛らしいです。
     そして、次ページからの女の子の目の動きだけで、ストーリーの展開が理解できる絵に感動です。
     また、文が、女の子の語り口調で、この子の気持ちをストレートに文字にしているところが、こどもたちにも共感を呼ぶのではないでしょうか。
     「小鹿は、初めてなのに怖がらなかったね〜。」と息子。
     小鹿には、女の子がただいっしょに遊びたいだけって、わかっていたんでしょうね。

    投稿日:2009/10/07

    参考になりました
    感謝
    2
  • こころがふんわかします!

    この本は,長女と次女のあいだで、もう何度よんだか分かりません。エッツさんの絵もさるところながら、すこしづつ女の子が動物たちとの心の距離を縮めていくところなど、本当に心が温かくなります。そして、ついに。この少女が動物たちとスキンシップまで持つようになるラストシーンでは。子供たちは,笑顔いっぱい、動物が愛情表現にぺろぺろとなめてくる様子をまねてとても楽しいそうです。ぜひお進めいたします。

    投稿日:2011/09/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • みんな寄ってきてくれたよ

    この絵本の絵は、あまり派手ではなく、落ち着いた色合いで描かれています。色々な動物が順番に出てきて、主人公の女の子が「遊びましょ」というのですが、どんどん逃げられてしまいます。
    でも静かに座っていると、次々とさっき逃げられた動物たちが戻ってきて…最後にはみんな戻ってきて、寂しそうだった女の子の表情が笑顔になります。
    この絵本は私が小さい時にも読んでもらった絵本で、とても懐かしかったです。

    投稿日:2010/05/11

    参考になりました
    感謝
    1
  • 野生動物との交流

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    色んな動物達と遊びたいけれど、みんな逃げていってしまう。ただ一緒に遊びたいだけなのに。でも女の子が動物たちからしたら、警戒すべき人間なのか、近づいても大丈夫なのか初めは分からない。じーっとしていたら動物達の方から遊びにきて、打ち解けます。女の子と動物たちの交流が描かれていて心が温まります。

    投稿日:2020/06/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 淡々としたところが魅力的

    原っぱへでかけた女の子は、虫や動物たちと一緒に遊びたいと思いますが、なかなかうまくいきません。

    独特な温度感のある絵本だったと思います。特に色づかいが特徴的でした。
    劇的な展開はありませんが、淡々としていてそれが魅力的なお話でした。

    投稿日:2020/06/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぼくはねー

    ぼくはねーうさぎさんと遊びたい!うさぎさんはね、にんじんだけ食べるよ!など、三歳の子供はこの絵本を読み終わった後嬉しそうにこの絵本の余韻に浸っていました。
    絵も優しい雰囲気で書かれており、癒される絵本だなぁと思いました。男の子なので、表紙を見た感じ女の子向けなのかなぁと思いましたが、そんなことはなく読んで良かったなぁと思う絵本でした。
    この絵本を読んで、動物と遊びたい気持ちになっているので、動物園など触れ合える場所に連れて行きたいなぁと思いました!

    投稿日:2019/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • ゆったり読める

    たまたまみつけたこちらの絵本。
    「もりのなか」の作者だ!と思い購入しました。
    5歳の子向け。と絵本ナビで紹介されていたのですが、我が家の5歳児にはちょっと単調だったようですぐに飽きてしまいました。
    3歳の子は次々に登場する虫や小さな動物に心ときめいていました。

    ゆったりと楽しめる絵本です。

    投稿日:2019/01/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 黄色もお話にぴったり!

    モノクロにイラストが印象的な「もりのなか」「ペニーさんシリーズ」のマリーホールエッツの絵本ですが,こちらの「わたしとあそんで」は黄色が基調のイラストで,暖かな春の情景やほんわかした幸せを感じる少女の気持ちにぴったりに思いました。
    バッタやカエル。。我が家の娘も女の子ですが虫や小さな生き物が好きなので,共感しそうに思いました!

    投稿日:2018/11/01

    参考になりました
    感謝
    0

87件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット