「子どもが教えてくれましたほんとうの本のおもしろさ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

この本はタイトルにも書かせていただきましたが
「絵本を買いたくなる本」です

絵本が大好きな私としては、この本を読んでいると
「この絵本読んだなー」
「この絵本欲しいな」
なんて思ったりもします。

保育者としての感想は
「あー、こんな姿あったなぁ」
「こんな表現もあるのかー」
なんて、共感したり、驚いたりとても参考になる一冊です。


保育者だけでなく、親としてどんな本を読んであげると喜んでもらえるのかな？
なんて思ったらこの本を参考に読んで探してみるといいかもしれません。

ここに載っている絵本は図書館にあったりするものが多いので
子供と一緒に図書館に行って絵本を探してみてはいかがでしょうか？

子供とのスキンシップ、ふれあいの時間が増えて、とても楽しい時間が過ごせると思います

絵本探しのつもりで手にとってみました。
先生が選別した良書は抑えておきたいですからね。

いい本見つけてマイページに入れていきました。
でもこの本は単なるガイド本ではありませんでした。
園での子ども達の反応や表情が描かれていて
子どものあどけない姿を感じ取れて楽しかったです。

絵本ひとつひとつのエピソードが
絵本選びの参考になりました。

おはなし会大繁盛（＾＾ゞということもあり

絵本紹介
お薦め絵本
おはなし会で喜ばれる絵本
へたすると、こどもにうける？？？絵本・・・等

たくさん出版されていますが
私の琴線に触れたこの本
保育園での絵本と保育士を通しての日常が
目の前で展開する感じです

初出が

情報誌「ひろばメルヘン」メルヘンハウス発行
連載「子どもに学ぶ・本の読み方」（1999〜2008年）

雑誌「月刊クーヨン」クレヨンハウス刊
連載「パワフル保母の園日記」（1997〜2000年）

なんですね

解説で

「安井素子さんは保育の専門家です。でも、専門家らしくない柔軟な姿勢をもっています」

に、私的には、びっくり
保育の専門家は、柔軟な姿勢を持ってないといけないと思いますけど

154冊、実践済みの素敵な絵本が紹介されています
絵本を選ぶにしても
保育に活かすにしても
とても具体的なので
参考になると思いますよ