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こんたのおつかいなかなかよいと思う みんなの声

こんたのおつかい 作・絵:田中 友佳子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784198618551
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,145
みんなの声 総数 103
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  • こういうの好きです

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ほのぼのとした表紙の絵と「こんたのおつかい」というタイトルからちょっとドキドキのかわいらしいおつかい話だと思って読んでいたら、見事に期待を裏切られました。

    おかあさんが通ってはいけないといったもりのみちには、天狗、鬼、おばけなど超迫力の絵で出てきます。ちょっと怖いもの好きなうちの子にはうれしいお話でした。
    かわいいこんたからは想像できない、迫力のあるおばけの絵はとても素晴らしかったです。

    最後も面白いオチでうまくまとまり「あ〜、面白かった。」と子供の反応は非常に良かったです。
    親子そろって「なんかこういう本好きだな〜」とほのぼのと思った本です。

    投稿日:2007/03/10

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  • ぷち冒険

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    おつかいを頼まれると、嬉しいような不安なような。
    少し大きくなったような気もするけど、一人で行くのは
    ホントはちょっぴりこわかったりする。

    それでもいつもは「いけません」て言われている道を通って
    みたりする。するとやっぱり良くない事がおきる。

    おあげ、おあげとくちずさみながら行ったこんたは森の中で
    てんぐや、おにに出会い、お店に着いたときにこんたの言った言葉は?

    おつかいは待ってるほうもハラハラする。
    我が子がちゃんと買って帰ってきたら(たとえ違うものを買ったとしても)拍手ものである。
    おつかいは身近な冒険かもしれない。
    こんたの涙目がなさけなくも、気持ちはわかるぞ〜という気になる。

    投稿日:2006/10/31

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  • 読み聞かせでおおうけ!

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    お母さんに買い物を頼まれたこんた。
    いつもお母さんから「この道は通ったらダメですよ」と言われているのに、ついつい通ってしまったばっかりに鬼や天狗、おばけなどと遭遇し怖い目にあってしまう話です。
    怖い目に遭うたびに、こんたくんの怖がる表情がページいっぱいに描かれているので、ページをめくるたびに子供たちは大笑いでした。
    小学校の読み聞かせボランティアをしているのですが、どのクラスで読んでも大受けでした。話は短めなので、いつも他の本と組み合わせて読み聞かせに利用しています。

    投稿日:2006/03/30

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  • 絵がとてもいい!

    • ひとときさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子3歳

    おつかいを頼まれた、こぎつねのこんた。
    お店に行く途中に、お母さんにダメといわれていた「おりのみち」をどうしても通りたくて入ってみると、鬼や妖怪が次から次へと現れて、お店について出た言葉は・・・。

    とても可愛くて笑ってしまう絵本です。
    表紙ではウッキウキのおつかい気分ですが、「もりのみち」へ入ってみたら、鬼や妖怪、おばけが出てきて、驚きの怖がりの表情で先をいそぐこんた。
    呪文のように繰り返していた「おあげ」が、いざお店の前にたどりつくと、その安心感から涙ながらに・・・。
    ここがとっても楽しいのです。
    大型絵本なので、迫力倍増です。

    長女は、「おあげ」から「てんぐ」になっていくといった言葉の言い違えが楽しく、最後のセリフには大爆笑でした。
    次女は、鬼や妖怪が怖くて、出てくるたびに「こわい〜」とべそをかいていました。
    物語には関係ないけれど、ちいさなもぐらの行方が気になっていたようです。

    絵にとても迫力があって、お話の魅力を引き出しているので、読み聞かせにぴったりです。
    でも、怖がりさんにはちょっとひきつる迫力かも。

    投稿日:2006/02/22

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  • むねドキドキ

    「おあげ、おあげ」が「てんぐ、てんぐ」になり、最後は、「おばけ、おばけ」になって…。
     お使いに行くこどものドキドキした気持ち、ちょっとお母さんの言いつけを破りたい気持ちがよくわかります。絵も、読み聞かせにぴったりです。10人くらいに読みましたが、大うけでした。

    投稿日:2004/10/25

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  • てんぐとおにとおばけ

    • サンフラワーさん
    • 30代
    • その他の方
    • 岐阜県
    • 男の子9歳、女の子4歳

     きつねのこんたがお母さんにおあげを買ってくるようにと言われ、出かけていく。いつもの「はなのみち」を通らず、通っては行けないと言われている「もりのみち」を通ってみたくなる。その道に入ると、いろんな化け物に会う。こんたが呪文のようにとなえていた「おあげ、おあげ。」が「てんぐ、てんぐ、てんぐ。」になり、「おに、おに、おに。」になり、最後には「おばけ、おばけ、おばけ。」といいながら、おあげやさんにたどり着く。
     絵に迫力があって、こわさがつたわってきます。
     「おばけ」のアクセントに気をつけて読みます。

    投稿日:2004/06/07

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