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ぼくはおこった自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぼくはおこった 作:ハーウィン・オラム
絵・訳:きたむら さとし
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784566003637
評価スコア 4
評価ランキング 26,821
みんなの声 総数 27
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  • ある程度怒りが収まった頃に、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    「あれ?私、何で怒ってたんだっけ?」って事、あるんじゃないでしょうか。この本に出てくる少年の怒りは宇宙を滅亡させてしまう程のレベルの怒りのようですが、怒りの原因は本当に小さな事で…。我が子には穏やかな人間に育って欲しいなー。

    投稿日:2015/06/18

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  • 地球を破壊する程のものすごい怒り

    アーサーはお母さんに早く寝なさいと言われて怒ります。
    その怒りがすごい。
    家をめちゃくちゃにし、町もめちゃくちゃにし、町を全部海の中にひっくり返し、地球にバリバリヒビを入れてたまごみたいに壊してしまい
    、月も、星も、惑星も…みーんな壊してしまいます。
    スーパーサイヤ人の様だと、子ども達も驚いていました。

    最後、ふと我に返り「ぼく、どうしてこんなにおこったんだろう」と最後が良かったです。

    投稿日:2018/12/14

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  • 以前に読んだときには、どうしてここまで破壊的になるのか、アーサーが理解できず、怖い存在でした。
    理性はどこにあるのか、暴走していく自分をどうしてコントロールできないのか、何が原因なのか。
    でも、障害者の施設では、日常的に怒っていることのように思えてきて、向かい合う気になりました。
    スイッチが入ってしまうと、どうにもできない人達がいるのです。
    実は理解のための絵本なのかも知れません。
    自分の気持ちが言えるように、歩みよりができれば、怪獣にならずに済むのかも知れません。

    投稿日:2016/10/26

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  • わかるわかる

    8歳6歳の娘たちに借りてきました。

    男の子が怒ると嵐が吹き荒れたり、台風がやってきたり。男の子の怒りがわかりやすく描かれています。宇宙に飛び出したりなんかして、めちゃくちゃ(笑)でも、最後には「どうしてこんなに怒ったんだっけ?」とふと思う。こういうことって、子供にも、私にもたまにあること(笑)「わかるわかる」と思いながら読みました。

    投稿日:2016/08/31

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  • こんなにおこっちゃって大丈夫…?

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    アーサーの怒りが家だけでなく地球や宇宙までも破壊してしまうという、恐ろしくスケールの大きなお話に、びっくりです!
    最後のシーンは何となく映画の「ネバーエンディングストーリー」を彷彿させる感じでした

    でいったい何で怒っていたかを忘れてしまうなんて・・・
    子供って恐ろしくかわいい、生き物ですね

    イラストの細かさが、いつまでも印象に残る絵本です

    投稿日:2011/02/25

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  • 頼もしい怒りのチカラ

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    怒ることのチカラの大きさに圧倒されます。
    確かに怒るときは、一瞬のうちに、
    とてつもなく大きなエネルギーが費やされます。
    しかし大人であれば、ここまで怒ることはできないでしょう。
    怒りの理由が他者からみて理不尽なことであっても、
    少年の純粋な怒りだからこそ、
    なにも考えずに怒りを爆発させることができるのだと思います。
    世界中の子どもたちの心のなかで、
    少年のように怒りが渦巻いているかと思うと、
    怖れよりも、がんばって怒れよ、と励ましたい気分になります。

    投稿日:2009/06/09

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  • とてつもないパワー

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子6歳、男の子2歳

    たまーに、小さい子が激しく怒るときがあります。
    ほんのちょっとのきっかけだとこちらは思っているうちに、
    足を踏みならし、顔を真っ赤にして泣きわめいて。
    そんなときのパワーのすごさったらないですね。
    何ものをも受け付けず、普段は大好きなお菓子も役に立たず。

    こんなことでそこまで怒る?って言う怒り方をし、ストンと戻ってくるんです。

    やれやれ私って振り回されっぱなしだな〜、なんて思うのだけど、
    このストンと落ち着く切り替え(か気が済んだのか)がうらやましいなと思うことも。

    最初に読んだときは「これだけ?そして大げさ!?」と思ったのですが、
    読めば読むほど、ああ、こういうことってあるよねと思ってしまうのです。

    投稿日:2007/09/18

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  • すごい作品!!

    主人公の男の子はものすごく怒っている。
    地球が壊れるくらいに。。
    でも、最後には『ぼくは どうしてこんなに おこったんだっけ』と考える。
    結局思い出せないのだけれど。。
    泣いたり、怒ったり、感情が高ぶるとその原因が何だったのか
    わからなくなることがよくあります。
    でも、そのときの感情は一過性のもので、それが全てではないですよね。
    この男の子の怒りは少々激しすぎますが、子どもってみんな
    このくらいのパワーを持っているということでしょうか?
    ただ、こういう時どんなふうに見守っていればいいのかな?
    と考えさせられる絵本でした。
    子どもの思春期がコワいわぁ〜〜!!なんてね。。(苦笑)

    読み終わって、長男はボクと一緒や!と言っていました。
    確かにそうです。
    いつも寝て起きたら、忘れているのだから。
    。。子どもって、こんなもん^^;(笑)

    投稿日:2007/02/25

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