おこりんぼママ」 みんなの声

おこりんぼママ 作:ユッタ・バウアー
訳:橋本 香折
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,375
発行日:2000年11月
ISBN:9784097272793
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 122
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122件見つかりました

  • みんなそうなんだ、ママって

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子10歳、男の子8歳、男の子3ヶ月

    私だけじゃなくって、ペンギンさんのママさんも「怒りんぼママ」。初めに読んでなんだか、ホッとしたような・・・。そしてしばらくして、ハッとする。子供にもママにも是非おすすめしたい。

    投稿日:2004/07/14

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  • 胸が苦しくなりました。

    子供を怒り過ぎないように、
    子供の傷ついた心を表現しているのだと思うのですが
    バラバラになるのはショッキングでした。
    心が苦しくなりました。
    バラバラになった子供の心。
    それを拾って縫い合わせる前に
    そうなる前に抱きしめてあげたいと思いました。
    そしてバラバラになった傷ついた心、それでも子供は
    ママを許してくれる。子供は許してくれる天才。
    その子供のいじらしい心が見え
    苦しく切なく感じました。
    最後単純に良かったとは思えず、
    こんなに繊細な心の持ち主を
    大切に大切に育てようと思いました。

    投稿日:2004/07/13

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  • 題=わたしのこと!?

    まず、私が題をみてドキリッとしました。
    読み始めると、いきなりペンギンの子供は怒られています。
    そしてペンギンの子供がバラバラになってしまいます。
    子供は怒られているシーンでもう絵本に釘付け。
    初めてこの絵本を読んだとき、最初はだまってちょっと不安そうに聞いていた娘。ラストはペンギンママがちゃんと助けてくれてホッとしたかな?

    何度かこの絵本を読むと、最後ちゃんとママが助けてくれることが分っているので、バラバラになって飛んでいってしまったペンギンの体を娘は「ココにあるよ」って探しながらお話を楽しんでいます。

    私は子供をつい怒りすぎても、ペンギンママのようにちゃんと子供を助けてあげられるかしら・・・?って考えながらこの絵本を読んでいます。
    パパは「体がバラバラになるなんて気持ち悪い」と言っていました。

    投稿日:2004/06/09

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  • ごめんね

    • ココムさん
    • 20代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子1歳

    表紙の“母と子がひとつになる本”というピンクのハートにつられて表紙をめくりました。
    怒られてバラバラになってしまったペンギンが我が子のようで、胸が痛くなってしまいました。子供はバラバラの体を探したくても探せない。
    怒られるとこんな気持ちになってしまうのかな・・・。
    言葉の意味はわかってないだろうというときでも、表情や口調で怒られてることは解るものですよね。覚えたての「だっこ」をいいながら手を伸ばし少しだけ元気のない娘を見ては、切なくなってすごく反省してしまいます。
    でもギュ〜で仲直り。
    反省の日々は始まったばかり。これからも続きます。母の教訓として持っておきたい1冊です。

    投稿日:2004/05/21

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  • ママと同じだね

    絵本クラブ対象

    • きっどくんさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 女の子7歳、男の子4歳

    本を見た瞬間、字の読める娘は「ママと同じだ、いっつも怒ってる、おこりんぼママだ。」
    どきどきしながらページをめくりました。
    どうなるんだろうね〜と言いながら最後まで読むと、
    みんなで「よかったね」とほっとしました。
    おこりんぼにならないようにしなくては。
    いつも目に付く所に置いています。

    投稿日:2004/04/30

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  • 母性は大きなもの

    きょう、ママが、ものすごく どなった。
    『ほら、何時間かけてご飯食べてるつもり!』
    『お菓子が食べたい?今何時だと思ってるの!』(我家編)。

    あんまり すごく どなるもんだから、
    ぼくは、バラバラになって とんで いっちゃった。
    ペンギンの『ぼく』は足だけになっちゃったけど、
    バラバラになった身体を捜しに出かけます。
    だけど、足だけじゃ捜す手立てがありません。
    途方にくれる『ぼく』。すると空から...

    予想のつく結末だけど初めが衝撃的な分だけ、
    ホッとする結末に心が温まります。

    投稿日:2004/04/25

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  • こどものこころ

    ペンギンちゃんがバラバラになるって、子供心にどうなのかな?と思いましたが
    きっと、母親が怒鳴ったり怒ったりすると、子供の「心」がはりさけて、バラバラになってしまうんだなぁ、
    ペンギンちゃんが代弁してるんだなと思うと、何だか心に突き刺さるものがありました。

    でも、やっぱり私は、最後の「縫い合わせて元通りになる」ところなどは
    実際の生き物と混同してしまわないか多少気になります。

    投稿日:2004/04/10

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  • 「きょう、ママがものすごく怒鳴った」の冒頭に、ちょっと
    どっきりした私。でも最後の「やっぱりママが一番さ」と言うペンギンの子供の言葉は、私と子供の間にぬくもりを運んでくれました。息子は、図書館で借りてきたこの本を「ずっと置いておきたいな」というほど気に入ったので、購入しました。わたしにとっても、時々読み返す必要のある本です。

    投稿日:2004/04/03

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  • 残酷過ぎる!

    いろいろなところで、おすすめになっている絵本。読まずにはいられなくなり、読みました。確か、1年前に何も知らずに読んだときに、「変な本だね」と息子。そして、今回は・・・。
    やっぱり、前回同様、可哀相で読んだあと、後味が悪かった。ママに怒られたペンギンは、バラバラになってしまった。砂漠を歩くんだけど、足だけで歩き、目がない。
    とっても、可哀相過ぎて、本来深い意味があるお話なのは、良く分かったいるけど、そこまでして、何かを伝えてくれなくても良いのに・・・と思ってしまった。最後のシーンは、救いだけど又、バラバラにされてしまうんだろうな。繰り返しなんだろうなとも思ってしまった。

    投稿日:2004/02/08

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  • 心が落ち着きます。。

    • あまえびさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳、男の子0歳

    子供にきつく怒鳴ってしまったママが、最後には子供を抱きしめてごめんね、と謝る・・というだけのお話ですが、
    これを読みながら「ママもあなたが一番好きだよ」って自然に語りかけられるので、子供もすごくうれしそうで読んで読んでと持ってきます。
    自分が本当に怒ってしまったときもこの本を思い出して反省します(^^;)
    ぜひお子さんをひざに乗せて一緒に読んであげて欲しいです。

    投稿日:2004/02/01

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