「からだこころげんき かむかむ」 みんなの声

食べるだけでなく、ケンカや食いしばるときとかいろんなカムカムを表現。食べ物をちゃんとかまないとこんなことが困るよ！など、知識にもなるし子供にもちゃんと教えられそうなことがたくさん載っていて、他にも、動物の歯の生え変わり方なんかも載っていてとても面白かったです。

「噛む」というと、反射的に「ごはん？」となります。
この本は、

「食事での噛む」　　　「ケンカでの噛む」
「頑張るときの噛む」　「嬉しいときの噛む」

と、色々なシーンでの「噛む」を解説。
すごく分かり易くて、楽しい本です。
そして、すごく大切なことをたくさん教えてくれます。

登場する子ども達が、なんだかちょっぴりご本人に似ている？
と思ってしまった南伸坊さんが、絵を描かれています。
この絵が、すごく気に入ってます♪
娘の反応も良かったです。
小さな子にもわかり易い！オススメです☆

噛むってこんなに大切なんだ！ってよーくわかる本。８０２０運動、８０歳で２０本の歯を残すため、歯磨き前に読んで親子でしっかり歯磨きしたいです。６月４日虫歯予防デーにちなんで６月の読み聞かせに是非！

題名通り、噛むことによって、心も、身体も元気になる。勇気が湧くこともある。
「噛む」行為というのは、生き物にとって、とても大切なことなのだけど、生きていくために牙を使う動物もいるけれど、喧嘩で人を噛んではいけないとか。
ウンチなどふんばる時も奥歯を噛むことがある。
いろいろな「噛む」を楽しく、ためになるように伝えてくれる絵本でした。