小さい子って、本当にどんぐりが好きですよね。
四歳の娘もどんぐり大好きで、よく拾っては嬉しそうにぎゅっと握っています。
そんなパン好きでもある娘に、読んでみました。
とにかく、可愛い!
どんぐりむらの人たちはみんな色んな種類のどんぐりで、それぞれ働いたり、子育てをしながら暮らしています。
お話に出て来るパン屋さんのパパとママも、『ふたつぶ』の子供達を保育園に預け、朝から晩までパン作りに精を出します。
パン屋さんは繁盛しているのですが、新作の為にパパとママは頭を悩ませ、ついつい子供達にも我慢をさせてしまいます。
最後は子供たちの頑張りもあり、とっても楽しくて、美味しそうなパンが出来ました。その名もどんぐりぱん。
お店はますます繁盛して、大人気になるのでした。
そして、この絵本には付録があります。
どんぐり新聞という小さな新聞です。どんぐりむらの情報が満載で、こちらもとても面白かったです。