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わるいことがしたい!自信を持っておすすめしたい みんなの声

わるいことがしたい! 作:沢木 耕太郎
絵:ミスミヨシコ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年04月
ISBN:9784062173674
評価スコア 4.1
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みんなの声 総数 28
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  • 悪い事をしている時と、元どおりにしている時の

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    男の子の表情の違いが見所です。そしてそれをやり遂げた後の清々しい表情。どんなに悪い事をして、元どおりにしても、それでももっと悪い事がしたい男の子の欲望はとどまる所を知らないのですね!このくらいの歳の男の子って皆こんな感じなの?

    投稿日:2014/11/14

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  • 反省です

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    わかりますわかります
    子供達はわるいことしたいですよね。
    絵本でもわかるようにわるくないことでも楽しめるんです。
    どっちもしたい好奇心旺盛なのですよね。
    でも後始末の面倒くささから
    「だめだめ」と言いすぎている日常です。

    絵本を読んでママの寛大な
    おおらかな姿勢に感心しました。
    すこし反省です。

    投稿日:2014/09/25

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  • 「わるいことがしたい!」

    できること、行動の範囲が広がってきた分、怒られることが増えてきた娘のために図書館で借りました。

    「わるいことがしたい!」と思いっきり叫ぶのが気持ちいいようで、早速お気に入りです。
    そして、彼のやることがほんとうに悪いことかを、なんとなく話すようになりました。絵本自体の言葉が少ない分、そんなふうに話す余白があったんだろうなと、構成の巧みさを感じます。
    私が、「トイレットペーパーは、そりゃどこまでも引きずり出したくなるよね。」と言うと、娘が「うん」。
    「おもちゃは、大好きだから私はきっと壊さないよ。」とは娘から。
    「ごはん、こんなに大胆に食べたらおいしいかも。」「でもベタベタになるよ。」……娘の方が大人だった(笑)
    お風呂からはだかんぼで飛び出してくるのはいつものこと。
    話しているうちにだんだんと、大した「わるいこと」ではない気がしてきたので。。

    「どんなわるいことがしたい?してみてもいいよ」
    と言ってみると、「こんなこと!」と、水を得た魚のように悪戯をして回りました。
    でも、その「わるいこと」のかわいいこと。
    わるいことをしているわが子を見て、いいこだなぁと思う不思議な経験でした。
    もちろん、元に戻すのもしっかりやってもらって。

    子どもは3歳までに親孝行を済ませていると言いますが、本当にこの頃の子どもは、(面倒ではあっても)親が始末できる程度の問題しか起こさないのだから、可愛いものです。
    大人になって「悪い事」をするより、今のうちに「わるいこと」と元に戻す大変さとを学んでもらおうと思った絵本でした。

    投稿日:2014/01/12

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  • かわいいいたずらっ子

    いたずらが楽しくなってくる時期に、是非読みたい絵本です。
    悪いことしたら、ついつい「こら!」とこっぴどく怒ってしまいます。
    怒らないといけないときも、もちろんあるんですけど……
    でも、悪いことをしていく中で、学んでいくこともあります。
    こんなことしたらいけないんだ。片付けるの大変だな。ごめんなさい。などの気持ちは、やんちゃないたずらをした子じゃないとわかりません。
    なにでも、いたずらをする前から「したらだめ!」と押さえつけるのではなく、いたずらも全部ひっくるめて愛しつつ、自分でした責任は自分で取らせる。そんな育児の仕方があるんだなと、考えさせられました。

    投稿日:2013/08/21

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  • やんちゃるもんちゃ!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、男の子10歳

    やんちゃるもんちゃ!
    子供達が小さかった頃、NHK教育番組に出てきたこどもの名前。
    大きな顔を見て、思い出しました。

    こどもって、いつでも悪いことしたいものだよね。
    悪いことって、ワクワクするんだよね。
    お母さんに怒られるかもしれない、
    そのギリギリの線でスリル味わっているんだよね。
    やってみたい!興味津々。それが、こども。
    興味の固まり〜。

    どんな体験をして、どんなこと感じていくのか。
    どれだけたくさんのことを思うのか。
    大人になるまでの大切なSTEP。

    お母さんは、キィッーー!となるけど、
    多めにみてあげましょう。

    子供が大きくなってきた今なら、そう思えます。
    その時は、私も気持ち押さえきれませんでした。
    キィッーー!


    この本は、お片付けさせて、
    元に戻すところまで記されているので、
    子供にも安心して読み聞かせできますね。

    お母さんの気持ち察するあたり、さすが!です。

    投稿日:2013/05/03

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  • 子供の好奇心!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    子供の好奇心を”悪いこと”と自虐的な視点で大胆に描いています。
    こんなの読んだら、もっとイタズラしちゃうかも〜と心配してしまう親御さんもいるでしょうね。
    だけどたくさん”悪いこと”をしたらスッキリ。次はもとにもどすのがおもしろくなっちゃう子供。
    幼児は善悪なんか考えずに、ただ目の前の物に興味だけでぶつかってるんだなぁって再確認させてくれる絵本です。
    ”悪いこと”していたら「おもしろかった?」って訊くようになれたらいいな〜。そのあと「もどしてみようか」の繰り返しでいいんですよね!

    投稿日:2013/04/24

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  • わんぱくっ子

    いたずらっこ、わんぱくな男の子って素直に子どもらしく育っていて羨ましく思いました。このおかあさんの忍耐強さには、感心しました。絵も伸び伸びと描かれていて男の子のわんぱくぶりが微笑ましく伝わってきました。

    投稿日:2013/04/16

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  • 気持ちはわかる!でもねー

    5歳1か月の息子に読んでやりました。遅い反抗期もあり、家中でぐちゃぐちゃにするのが大好き!そんな自分の様子を客観的に見てもらえましたが・・・だからおとなしくしよう・・・というわけにはいかないみたい。一緒になって、そうなんだ、楽しそう!と逆に興奮している様子。やっぱり、これは親のはかない願望を絵にしただけなのかなー。とはいえ、散らかしただけでは終わらず、ちゃんと片づけてくれているストーリーなので、そこまでセットで一応教えることはできますよ。やっぱり、このくらいの年ごろはやりたいの一心なのでしょう。

    投稿日:2012/09/30

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  • 爽快、痛快!

    子供の言う「わるいこと」って可愛いものだなと思いました。

    もちろん、ウチの子供が同じことをしたら目くじら立てて
    起こるかもしれませんが(苦笑)
    悪いことに限らず思いっきり何かをさせたことなかった。
    いつもどこかで子供にストップをかけてしまっていた。
    親としての自分を反省させられた気がします。

    それだけ思い切り発散できたら、素直に片付けも出来るのかなと
    思いました。

    イタズラ推奨派ではありませんが、この絵本の子供の
    心底楽しそうな笑顔。わるいことしてる姿がのびのびと
    していて素敵です。スカッとた爽快感が残ります。

    切り絵の絵もダイナミックで、表紙の素晴らしさが
    最後まで続いて楽しかったです。

    投稿日:2012/08/06

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  • よりそえず・・

    性別で判断したくないけれど
    この本に出てくる子の気持ちって
    男の子特有のものなのでしょうか。
    読み終えた娘は「意味がわからん」と言いました^_^;

    本は、男の子の気持ちと、それに合いの手を入れるママの声?で構成されています。
    男の子の気持ちは手書き文字で
    ママの声は活字で書かれていて
    読んでいるうちに、本に奥行きを感じるほど
    立体感を感じてきます。
    (本の中の子と対峙しているママのような感じになってきます)
    この本のように、自分でお方付けまでできたらママは大助かりですけど
    現実は・・・。
    切り貼り絵タッチの絵も魅力的な
    面白い一冊です(^^)

    投稿日:2012/07/16

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