「ニットさん」 なかなかよいと思う みんなの声

けいとのあみものがとくいなニットさん。
なんでもシャカシャカあんでしまいます。
本当になんでも（笑）。
椅子もティーポットも、家も！ねこもおつきさまも
地球も！
すごいなあ。
だけど、編み物に限らず、ものを自分で作るって
こんなところがありますよね。
世界を作り出している感じ。

挿絵になっている「編んだもの」は、メリヤス編み
の写真です。見ている方は「ほんとのニットだ！」と
楽しい気持ちになりますが、作った方は単なるメリヤス
編みだとちょっぴり退屈だったりするかもしれないな（笑）。

編み物が得意なニットさん、シャカシャカシャカと次から次へと編んでいきます。テンポが良く、シャカシャカシャカ、次はなに？と予想しながら引き込まれていくうちにお話はおしまい。楽しくも想像力がたくましい子にはラストがちょっぴり怖いところもあるナンセンス絵本です。
絵をよくみると、ニットさんが作るものはもちろん、ニットさん自身も全部ニット地の写真がコラージュされているという細かさ。たむらしげるさんが楽しんで作った作品なんだなーと伝わってきます。

毛糸の網目で描かれていて、
丸く巻かれた毛糸。
２本の棒針編みが得意なニットさん。
私が子供のころは
編み物が得意な大人がいっぱいいました。
なつかしい光景を思い出しました。
ニットさんは次々と編み物をして、
実際にはありえない奇想天外なものが
できあがっていきますが、
毛糸の網目がリアルで
ぬくもりが伝わってくるようです。
冬の季節にちょっとおもしろい絵本だと思いました。

ニットさんはあみものがとくいです。なんでもほしいものはシャカシャカシャカとあんでしまいます。
小さいお子さんだったら読みながら、、、
「何を作っているかな？」とクイズ形式にして読んでも面白いですね。

しましまねこが大きくなりすぎて、、、、ほどいてしまうのはちょっとかわいそうでした。

イラストをよーく見てください。毛糸でできています。

ニットの家，ニットのいすにテーブル，ニットのコップにねこ，現実にはありえないけれど暖かい気持ちになる不思議な絵本です。
冬におすすめですね！
この絵本のイラストがニットで編まれている絵で，とても素晴らしかったです！！
この絵本を読んで，編み物してみようかしら〜という気持ちになる方もいらっしゃいますね，きっと☆

編み物が好きなので面白そうだなーと興味を持って読んでみました。
このニットさん、すごい編み物の腕前です！
動物を作ったり家を作ったり。
本当にここまでいろいろできてしまったら便利で楽しいだろうなーとわくわくしてしまいました。
寒い冬に読みたい絵本です。

写真とイラストが合わさって、
なんともオシャレな雰囲気です。

毛糸がいっぱいで、あたたかそう！！

どんなものでも手編みで作ってしまう、ニットさん。
猫も、家も、なんと月まで！

魔法みたいだけれど、
ポンッと一瞬で出てくるのではなく
シャカシャカと地道に編んでいるところが良いですね〜。
若干のリアリティが、良いスパイスになっています。

いまの季節にピッタリの絵本です。

毛糸のコラージュ絵本ということで、冬にピッタリですね。
温かかそうだと思いました。
さて、お話のほうは驚きの連続です！
編み物で、何でも、それこそ家や月まで作ってしまうのですから！
夢のある、魔法の編み物ですね。

タイトルをみても、表紙をみてもわかるように

毛糸が絵本の中にでてきます。

ところどころ輪郭などは手書きになってるからこそ、

毛糸の部分が活かされていると思います。

風が吹いて寒いからということで

家を毛糸で作る絵があります。

そこから、いろんなものも作ります。

かわいいしましまのねこを編み始めたら、

大きくなりすぎてトラになってしまって驚き！

あわてて糸をほどいているときの

トラの顔とニットさんの顔が最高に笑えました。

作者は女性ではなく男性でした。

男性が作った毛糸の絵本、オススメです。

毛糸を実際に編んだのかな？
と、「全ページためしよみ」で気になって
実際の絵本を手に取って
見てみたいですね

女の人かと思ったら
作者は男性のようです

だから、ねこちゃんがトラになったり
それをほどいちゃったり・・・

おうちだけでも凄いと思ったら
なんのなんの・・・

編み図も使わず（＾＾ゞ
イメージで作る所
なんたって、スケールが大きい所が
いいですね

手作りって、いいです！！

次は、何を編むのかな？