「サンタさんたら、もう！」 なかなかよいと思う みんなの声

図書館で見つけて借りてきて読んでみました
今までのサンタさんのお話より　現代風です
セイヤはサンタさんにあうつもりで　寝ないで起きていました
ところがサンタさんは「サンタさんカード」がないと家の中に入れない
セイヤは偽物のサンタさんだと疑うところなんて　現代のこどものかんがえるところかな〜？
でも家の中に入ったサンタさんとの会話は　なかなか　おもしろい
太りすぎのサンタさんなんです

サンタさんが　セイヤに絵本読んであげてるところなんか　こんなサンタさんいたら　いいな〜
ところで　プレゼントもらいましたが・・・・・、　オチがおもしろい！
パパもプレゼントもらえたの　大人もプレゼントもらえるなんていいじゃん

タイトル　「サンタさんたら　もう！」
なるほど　おっちょこちょいな　サンタさんですね

サンタさんに会いたい！とセイヤくんは寝ないで起きています。
でも、サンタさんはお父さんたちから預かったカギを忘れてきて
しまいました。

え〜！シュル〜ンて入るんじゃないの！カギ預かりなの！
無事クリスマスが済んでしまった息子たちから驚きの声が。

しかも、窓を開けてもらおうとサンタさんがセイヤに見せるのが
「サンタさんカード」　え？IDパスまであるの？？

偽物と思ったセイヤが開けてくれないので、仕方なく
窓をすり抜けるのですが…これやると疲れるんだ（笑）

なんか、このサンタさんって…不安に思い始める息子たち。

セイヤくんに自分はサンタだって証明しようとサンタカードを提示しますが
「これ、きょねんのカードだよ」
新しいのをもらい忘れてしまってます。いよいよ、残念なサンタさん。

なんだか、気弱なおっちょこちょいなサンタさんの話を
「あ〜うちじゃなくてよかった」とつぶやく兄ちゃん。

でも、この本の一番笑ってしまったのは、最後のオチ！
いや〜ナイスです。
まさに、「サンタさんたら、もう！」です。

サンタさんは完璧！でいきたいお宅には向きませんけどね。

クリスマスイブにセイヤくんはサンタさんに会おうと寝ないで待っていました
そこにやって来たサンタさんは、今までみたいな何でも出来ちゃうイメージとかけ離れて、おやおやおや・・・・
お話の中では１年を通してサンタさんのお仕事を教えてくれたり、ちょっと不思議な感じです
小さな子供にはサンタさんのイメージがあるので、読み聞かせする前に一度読んでみることをお勧めします