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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

わたしは とべる自信を持っておすすめしたい みんなの声

わたしは とべる 作:ルース・クラウス
絵:マリー・ブレア
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年09月
ISBN:9784061892477
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,188
みんなの声 総数 21
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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17件見つかりました

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  • 無邪気

    とても無邪気に鳥のように飛んでいる女の子に惹かれました。自分は飛べると信じてる女の子は孫そのもののような気がしました。孫も自分は絶対に歩けるんだと信じています。自分で立っている(もたれて)と本当に、「立ってるよ!」と自慢げな孫の顔が自信たっぷりで誇らしいです。こんなように何事にも前向きで夢がみれるのがとても素敵です。
    絵がとっても綺麗で素敵です!

    投稿日:2010/11/20

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  • 子供の無邪気さを存分に表現した絵本

    わたしはとべる。
    子供って本気でそう思っている年頃がありますよね。
    長女が昔、自分は本気で魔女になれると信じていた頃があったことを思い出しました。
    あっという間にそんな時期は過ぎ去って、今ではswitchが欲しいだなんて言っています笑。
    無邪気な時代、大切にしたいですね。

    投稿日:2021/01/23

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  • 何にでもなれそうな気分

    なんとも愛らしい絵です。
    そして、いろんな生き物を見つめる女の子には、何にでもなれそうな夢がいっぱいつまっていて、見ていて楽しくなります。
    歌をベースにしているから、とてもリズミカルでメロディアスなのですね。
    絵本の軽快さに気持ちも弾んで来ました。

    投稿日:2017/10/06

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  • みんなとべる!

    この絵本を開くたび、我が家の次女に似てるなぁと思います。無邪気という言葉がピッタリの子どもで、「わたしはとべる」と本当に思っているような子です。
    そんな娘を時々、どうなの?と思うこともあるのですが、やっぱりうらやましい。私もやっぱりとびたいと思っているんです。
    この絵本を読んでいると、開放されて、「わたしもとべる!」という気分になれる素敵な絵本です。ちょっとレトロな挿し絵がとてもかわいいです。

    投稿日:2015/02/19

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  • マネっこ

    このお話は、主人公の女の子が色々な動物のしぐさを真似しているお話でした。うちの子もよくそういったこととかをするので、この絵本の主人公の女の子の気持ちがよくわかるみたいです。小さい子から小学校の低学年の子供が楽しめそうです。

    投稿日:2014/09/17

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  • 日常の一コマなのに生き生きしてて素敵

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    「ルース・クラウス」はアメリカを代表する詩人で、劇作家で、児童文学者だったそうです(没1993年)。
    そのルース・クラウスの詩に、同年代アメリカで活躍されたマリー・ブレアが挿絵を手掛けた作品で、
    邦訳は谷川俊太郎さんです。
    日本ではこの《クラシックセレクション》(講談社)というシリーズで紹介されるまで、
    知られていなかったようですが、アメリカでは1951年の発行以来読み継がれてきている絵本だそうです。

    なんと、この詩には曲もついていて、ページをめくると中表紙の横に楽譜が載っています。
    タイトルの文字のロゴにもこだわりがあって、字の中に小さな青いお花がチラチラ描かれていて
    オシャレ感があります。
    こんなオシャレな作りの本を60年くらい前に作られていたことにまず、驚きました。
    またマリー・ブレアの絵が素敵で、主人公の女の子が各ページの「詩」に合った装いと表情で、とても生き生きと描かれています。
    私が気に入ったページは
    『はりはり たべる やぎの つもり』

    『つんつんつん くちばし つん』
    それに
    『あなの おうち もぐらのおうち』
    のページかな〜。
    どれもたわいもない日常の一コマが描かれているのですが、すごくナチュラルで楽しそうな世界がそこにありました。
    3,4歳くらいからの低年齢向けのお話会などでも使えそうです。
    言葉は簡潔で、絵もはっきりしていて見やすいのですが、せっかく素敵な世界が描かれている作品なので、あまり小さすぎるお子さんよりも、語彙が増え、集団生活にも慣れ始めるこのくらいのお子さんたちから読んであげてほしいなぁと思いました。

    投稿日:2012/04/14

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  • どの子もみんな

     子どもの素直な感性と、子どもの中に秘められた無限大の可能性を、生き生きした絵と言葉で端的に表している作品。
     見ているだけで、読んでいるだけで、心が自由に解き放たれていく感じがします。小さな子ならきっと、いつだって、どこだって、そんな感覚で今を楽しめるのでしょうね。
     どの子も、なんてすばらしい宝物をもらって、生まれてくるんだろう、と感動します。

    投稿日:2010/12/04

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  • 古典だけど、新しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ルース・クラウス作とあったので、古典かなと思って読んでみたのですが、中を開けてビックリ。
    1951年のアメリカの作品なのですが、実に絵が綺麗なのです。
    それもそのはず、絵を描いたマリー・ブレアは「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインを手がけた人。
    確かに、ページを捲ってみると、鮮やかなあの世界が広がっていて、BGMが思わず聞こえてきそうな雰囲気を醸し出しています。

    見開きのページには、わたしと動物がいて、同じようにポーズをとっているシーンが展開します。
    わたしは、動物に合わせて着飾っているように見えて、その嬉しそうな表情がたまりません。
    満面に笑みというのはこのことを言うのでしょう。
    その絵も鮮やかという言葉がピッタリするくらい魅力的なもの。
    そこに、谷川俊太郎さんのリズミカルな文章が、華を添えているといった趣の絵本です。

    冒頭に書かれた谷川さんの
    「この絵本の良さは無邪気というひとことに尽きると思います。
    絵の、コトバの、そして描かれた子どもの無邪気さ、それは今の時代にも私たちが大切にしなければならないもののひとつではないでしょうか」
    という一文。

    谷川さんならではのコメントに感銘を受けました。
    是非、必読書としてオススメします。

    投稿日:2010/09/23

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  • すごいカワイイ!

    • れーぱんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    娘と初めて行った美術館で購入しました。

    この絵本の作者、メアリー・ブレアの企画展だったのですが、
    子供への愛情に溢れ、とても優しい気持ちになれるステキな展示の数々でした。

    その温かさ、優しさ、未来ある子供たちへ向けた前向きなメッセージ、すべてこの一冊に詰まっているように思います。


    小さな子どもたちへ、母になったすべての方におすすめしたいです。

    投稿日:2010/04/07

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  • 子供たちのお気に入り!

    この絵本は、もともとの英語版でもっているのですが、日本語でも、オリジナルのように、韻をふんでいるのでしょうか?

    わがやでは、子供たちが1歳を過ぎたころから読み始め、2人とも、”もう一度読んで欲しい!”としてよくリクエストがある本です。

    ことに、一番最後のページに、”I can fly!”(原語版のタイトル)のうたが楽譜つきでついていて、良くその歌を歌わされました。

    絵もとてもかわいらしく、私も大好きな絵本のひとつです!

    投稿日:2009/04/06

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