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りこうなおきさき」 みんなの声

りこうなおきさき 作:立原 えりか
絵:いわさき ちひろ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年09月
ISBN:9784062667869
評価スコア 3.86
評価ランキング 44,774
みんなの声 総数 6
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  • お妃様、すごい!

    王様に献身的に使えている大臣を困らせる王様に対して、知恵を授けた大臣の娘。
    利発でものおじしないところが素晴らしいなぁと感心しました。
    そんな素敵なところを気に入ってお妃にした筈なのに、自分の思うとおりにならなかったからといって、お城から追い出そうとする王様。
    そんな権力者についていきたいと思う臣民はいませんよね・・・
    けれどそれすらもお妃の機転で、王様に諭すことが出来、以降はきっと愛される王様とお妃様になったのだろうと思われるラスト。

    物語なのでソフトに描かれていますが、大人向けだったら痛快なお話になるのだろうなと感じられる内容でした。

    投稿日:2019/03/25

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  • 見事なお妃様

    とてもとても素晴らしいお妃様。
    それとは対照的な王様です。
    王様の行動なは疑問を感じますし、残念に思うこともあるのですが・・・
    お妃様は、なんて深い愛で王様のそばにいたのでしょう。
    人の上に立つ王様としては未熟な方でしたが、このお妃様を選ばれたことは救いと言えるでしょう。

    投稿日:2013/08/21

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  • 王様の難題を解決していくお姫様。
    考えると嫌な王様と一休さんみたいなお妃様です。
    トンチ話としては面白いお話なのですが、なんだか考えると不思議なお話なのです。
    王様はイヤな奴です。
    でもお妃になる女性は身を粉にして、なんとまあ健気です。
    でも、こんな嫌味な男に裸で嫁入り、三行半を渡されても、一番大事なものを持ち帰ると言って、なんと酔いつぶれた王様を実家に「持ち帰る」のです。
    本当に「りこう」なんですかあ?
    いわさきさんの絵が、このお話を突き放してしまっているような気がしたのです。

    投稿日:2012/08/10

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  • りこうさが、わかりにくい?!

    私自身は、いわさきちひろさんの流れるような美しい挿絵と
    おきさきの、機知に富んだ行動に、惹かれました。
    しかし読み聞かせをしたところ、こちらが思っているほどの
    反応がありませんでした。
    耳で聞き取るだけでは、難題で、答えも複雑なのかもしれません。
    1人で読むには楽しい本ではないでしょうか。

    投稿日:2007/03/25

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  • ちひろさんの絵♪

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    あまり優秀ではなく、横暴な王様の難題を、見事に解く利口なおきさきのはなしです。

    昔話には、こういうおはなしが多いです。
    おかみさんのほうが、だんなさんより、知恵と勇気があります。
    昔話の世界は、ジェンダーフリーですね。


    ちひろさんの、透明感のある絵にうっとりします。

    投稿日:2006/09/13

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  • 4才の頃持っていたABCブック

    幼児の頃「ABCブック」という宅配で届く本を買ってもらっていました。月刊なのか季刊なのかわからないけど、ABCの順にAのappleが「ウイリアムテル」Bがboots「ながぐつをはいたねこ」そしてQがqueen「りこうなおきさき」でした。魚の網を体に巻きつけロバにのって、(たぶんお嫁に行く)シーンの挿絵を良く覚えています。今の今までてっきり外国のお話を翻訳したものだと思っていました。憂いを含んだ挿絵がきらいだったのに母は絶賛していました。今思い出すとストーリーも挿絵もすばらしいと思うのですが、4才から6才の私は嫌いで意味のわからない本でした。時々セールスマンが持ってきたあのABCブックって
    出版社はどこだったのかしら?全巻持っていたわけではないので、他にはどんなおはなしがあったのかしら?ただただ懐かしい本です。

    投稿日:2006/03/23

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