ちきゅうがウンチだらけにならないわけ」 みんなの声

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ 作:松岡 たつひで
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2013年06月20日
ISBN:9784834080087
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,297
みんなの声 総数 29
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

29件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 考えるきっかけに

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    ウンチの役割について詳しくおしえてくれます。
    様々な生き物がきれいなリアルなイラストで
    描かれていて動物図鑑のような雰囲気もあります。
    いろんな動物から様々なウンチがでていること。
    そしてそのうんちを食べる生き物がいること
    うんちの中にかくれんぼうする生きものがいること
    うんちが種を運んで新たな命をつないでいるということ。
    ウンチの働きを知り身近になって感じです。
    そして自然界ではウンチが循環しごみになっていないのに対し、
    ぼく(犬)や人間のウンチはどうだろうと
    問題提起で終わっていることに親子で考えるきっかけになりました。
    循環させることの大事さと意味を知るいい機会です。

    投稿日:2013/11/28

    参考になりました
    感謝
    2
  • 親こそ勉強になりました。

    課題図書だったので、息子と一緒に読みました。

    表紙からは気が付かなかったのですが、中を開いたらものすご〜く精密な動物たち。
    もしかして・・・、やっぱり、松岡たつひでさん!!
    写真みたいに精密な絵だけど、写真より、気持にすっと入ってくるから不思議です。

    たまたまウサギの飼育係になって、動物に興味を持ち出した息子も
    熱心に読んでいました。
    結構なページ数なはずなのに、飽きたり、疲れたりすることなく読み切れてしまいました。
    親自身もあやふやだったことがわかったり、勉強になりました。

    最後に、人間とペットのウンチについて問いかけられると、思わずハッとします。
    なるほど、課題図書はすごい!と感心させられました。

    投稿日:2014/09/07

    参考になりました
    感謝
    1
  • 簡単なようで難しい

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    「ウンチ」ネタ大好きな7歳の息子と読みました。

    木の上にいる動物は木の上からウンチをすること、
    ウンチをどんどん出して言って自分の姿をウンチで隠す
    虫がいること、
    ウンチはいったいどうなっていくのか等、

    生物学的やら自然科学的やらで、
    大人が読んでも読み応えがあります。
    ということは、
    子供には、結構難しい。

    おもしろおかしく読む、というよりは、
    じっくり、考えながら読む系で、
    7歳の息子はちょっと、途中で集中力が切れたようでした。

    ただ、「ミミズはアタマもお尻も同じに見えるけど、
    どっちがアタマでどっちがお尻なのか、
    アタマからウンチが出てきているのか」等、
    マイナーな部分が気になったようで、
    この絵本の本筋からはズレてしまったけれど、
    どんな動物がどのようにウンチするのか、
    興味が湧くことがひとつでもみつかって、
    よかったと思います。

    投稿日:2014/07/07

    参考になりました
    感謝
    1
  • いろんなうんち

    犬が主人公で、いろんなうんちについて考えてみます。うんちのサイズや、うんちの末路などいろんな動物や鳥で解説されていて、、。

    勉強になります。

    正直、親が読み聞かせするにはちょっと疲れます。

    そして、最後の犬の思い、、、自分たち犬や人間のうんちは流され捨てられ役に立ってない、、、と気づかせます。

    なかなか読み応えがある作品でした。

    投稿日:2014/06/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 捨てられるうんちは・・・

    • ててちんさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、男の子9歳

    うちにも犬がいます。もちろん、ちゃんと拾って帰ります。公園にうんちが落ちてるなんてありえない!!

    でもこれを見たら・・・

    うんちの役割。
    他の生き物の食べ物になったり、隠れ家になったり
    自分のうんちで身を守ったり。
    土にあるウンチは雨が降って土に溶けて、それが草木の栄養になって・・・

    あれ、じゃあ拾ってただのゴミになる我が家のワンコのうんちも、ほんとは何か別の役割を果たすこともあったのかな?!
    と、取って捨てることにちょっとした疑問を感じてしまうような、本でした。(もちろんこれからもちゃんと拾って捨てますけどね!!)

    投稿日:2025/06/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • もっともな疑問

    改めて言われてみると、地上にいるたくさんの動物が毎日うんちをしていることを考えると…この絵本のタイトルではありませんが、「どうして地球はうんちだらけにならないの?」という疑問にたどりつきます。「確かに、そうだよね、どうしてだろうね?」と子どもと話しながら、この疑問について、じっくりと勉強をさせていただきました。

    投稿日:2023/06/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • なるほど!

    松岡さんの絵は本当に本物のように描かれていて、動物も昆虫も今にも動きそうな勢いです。今回は科学絵本として選んだのですが、子供たちは興味津々で聞いていました。確かに、みんな食べたらうんちするのに、うんちだらけにならないのは不思議ですもんね。循環する世界の中で、人間はどう生きるべきなのか…

    投稿日:2023/04/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • ウンチの役割

    タイトルにひかれて読みました。
    これは確かに、私が子供だったらタイトルそのまんまに疑問に思うと思います。
    ウンチには役割があり、そのままゴミとして残るのではなく、植物の栄養になったり、ウンチを食べる生き物がいたりすることで、ちゃんと役立っているということが、とても分かりやすく描かれています。
    松岡さんのリアルな絵が良かったです。

    投稿日:2021/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「おれたちのうんこも庭に置いといたら役に立つかも」

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    虫好きの息子は常に虫のことを話しています。
    「虫のおかげで、うんちがないんだ〜」と言っていたので、
    図書館でこのタイトルを見た瞬間に、
    息子が喜ぶだろうなと思い借りてみました。

    息子の言っているように虫のおかげもありますが、
    それ以外も、いろんな生き物のおかげで、
    地球がうんちだらけにならないんだと
    親子で学べて、面白かったです。

    「おれたちのうんこも庭に置いといたら役に立つかも」
    と言っていましたが、それはやめてほしいです…

    投稿日:2020/07/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しく、勉強になります!

    松岡さんのだ!
    「題」を見て
    確かに・・・

    一時流行した「うんこドリル」も
    今は、どうなったのかな?(笑

    こちらは、大真面目に「ウンチ」について
    考えます
    それが、人間ではなく
    散歩中のフレンチドッグくんが
    考えて
    「イヌ図書館」で
    「イヌとしてこれだけはしっておきたい
    せかいのいきもののウンチ」という本を調べて
    教えてくれます

    陸上、水中、空中のそれぞれの生き物
    それぞれのウンチーということは
    生活の仕方にも気づかされるわけです

    フレンチドッグくんと女の子はアニメっぽいけど
    生物、自然の絵の描写は、本物みたい

    おもしろい視点だと思います
    キーワードは、「循環」です

    投稿日:2020/03/05

    参考になりました
    感謝
    0

29件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 涙の箱
    涙の箱
    出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
    ノーベル文学賞作家ハン・ガンが描く童話


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(29人)

絵本の評価(4.6)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット