「なにしてる？」 ママの声

いせひでこさんの赤ちゃん絵本だ！と図書館で見つけて借りてきました。
１歳の子に読みましたが、絵本の子と姿が重なりますね。
うちの子も目を離すとティッシュを引き出し放題です。楽しそうなのですが、やられるとたいへんなんですよね。ティッシュに見立てたおもちゃも持たせたことありますが、やはり本物のティッシュのほうがいいようです。

あかちゃんがよくやることが
とてもかわいらしい絵で楽しそうに描かれています。
ティッシュをどんどん引っ張り出したり、ぬいぐるみをたくさん並べてみたり、おもちゃばこなどをがさごそやって探し物をしていたり。
本当にうちの子がよくやっていることだ！と、微笑ましく読みました。子供も、同じことをしている！と嬉しそうに、自分のしている！ともっているぬいぐるみを持ってきて一緒に絵本をよんだり、ティッシュの箱を指差してみたりして楽しみながら読んでいました。

あかちゃんといえば・・・・・

この絵本にでてくるいたずら、やんちゃに、よくやってくれますよね。
ぬいぐるみをならべ、ティッシュをいっぱい抜き、大きなおしりで探し物。

この絵本の赤ちゃんのかわいらしさ、赤ちゃんらしさは、たとえばもう子供が大きくなったお母さんが、なつかしく読むのもいいんじゃないでしょうか。私なんかは、小学生になってしまった娘を思って、キュンとしました。

絶版だそうですね、とても残念です。

なにしてる？　あらあらあら　おともだち
のいせひでこさんの三部作の中の一作です。

図書館で見つけて、よく借りました。
ここに出てくるお友達、おそらくは一歳ぐらいの子でしょうね。
もう愛らしくて愛らしくて…
この方の書かれる赤ちゃんほど、まあるくて、
表情豊かで可愛い赤ちゃんを、私は見たことがありません。
特に、表紙にもなっていますが、
ティッシュを全部引き出すイタズラをしている赤ちゃんの後姿がもう、なんともいえません。
最近思い出して、またあの胸がキューンとなるような赤ちゃんに出会いたくて、
探してみたのですが、絶版なのだそうです。
ああ、なんということ。

図書館などで、見る機会があれば、ぜひ、ぜひお手にとって見てください。