きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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4件見つかりました
飼い主の女の子が学校に行っている間、一人ぼっちになったねこは、おとなしくしていると思ったら大間違い。 ねこ新聞を読んだり、絵を書いたり、演奏会をしたり・・・、かなり優雅な生活をしているんです。 まるで人間のような生活ぶりが笑えます。 でも、実際に自由気ままな性分のねこ。飼い主のいない間に、飼い主の想像もしないようなこと、しているかもしれませんね。 あながち作り話じゃないような、そんな感覚になる絵本です。
投稿日:2013/02/22
1996年の作品で、著者は、この作品でイギリスの新人絵本作家に贈られるマザーグース賞を受賞しています。 また、訳者は江國 香織さんです。 内容は、ネコのマーサがご主人の居ない間の出来事を描いていますが、殆ど人間を同じ行動をする様がとても愉快です。 特にに気に入ったのは、隣の犬に捕まったりしないよう体もしっかり鍛えているという頁で、マーサがバーベルを持ち上げているシーンです。 あまりに奇抜なのですが、どこかネコってもしかしたらこんなことしているのではないか?って思わせるところもあるので、思わず引き込まれてしまいました。 ネコ好きにはたまらない絵本だと思います。
投稿日:2007/08/27
訳者が江国香織だったので、はずれではないだろうと思って買った本です。それにしても趣味の多いねこだと思いました。新聞を読んだり体を鍛えたりとピアノを弾いたりと。時流に遅れないように新聞を読んでいる姿にはくすっと笑えます。ねこがねこ社会で生きていくのも、大変なのかな?なんて思ったりもして。
投稿日:2007/05/25
猫派だったわたしですが、子どもが生まれて以来すっかり犬派です。子どもと一緒に遊んでくれ、とても助かる存在だからでしょうか。でも、この絵本を開き、久しぶりに自分の猫時代を思い出しました。 飼い主マーサが学校に出かけている間、このオレンジ色の猫は気ままに自分の1日を楽しみます。世の流れに後れまいと猫新聞を読み、犬に捕まえられないよう体を鍛え、10時になったら趣味で油絵を描いたりと、その暮らしぶりは独りだからこそ味わえる密かな楽しみのようでもあり、少々大人風。普段は家でごろごろしている猫ちゃんが、こんな素敵なことをしているとは……。都会風の気ままな生活は、わたしにはもう手に入れられないことであるだけに、憧れとなって映ります。 というわけで、娘よりどちらかといえばわたしが何度も読み返す絵本です。
投稿日:2006/03/23
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