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ベンジーとおうむのティリー」 ママの声

ベンジーとおうむのティリー 作・絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ てつた
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年05月
ISBN:9784752003397
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,192
みんなの声 総数 18
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  • どろんこハリー

    ”どろんこハリー”という絵本を以前に読んだ事があり気に入っています。この絵本はどろんこハリーの作者の作品だったので興味を持ち選びました。主人公の気持ちがひしひしと伝わってくる絵本でした。主人公は家族の皆を愛しているからこその感情が芽生えたのだと思いました。話の展開にワクワクしたりドキドキしたりして魅せられっぱなしでした。鼻高々に主人公と歩く伯母さんの横顔がとても幸福そうで私も嬉しくなりました。心の中の描写がとても上手だなと感心しました。

    投稿日:2008/11/11

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  • ハッピーになるといいね

    ベンジーは家族に大事にされていますが、

    サラおばさんと鳥のティリーが来ると

    みんなティリーばかり可愛がるので、

    ティリーが好きじゃありません。

    ベンジーの鳴き声を上手に真似して

    わんわんと言います。

    気分が悪くなったベンジーはいいことを考えました。

    いいこと?ううん、本当はよくないことです。

    ティリーを捨てようと考えたのです。

    外のゴミ箱にカゴごと捨てようと思ったら、

    カゴの入り口があいてしまって

    ティリーは飛んで行きました。

    想像してたよりひどいことになりました。

    でもベンジーは大喜び。

    ここからどうなるのか

    ベンジーの気持ちはどう変化するのか、

    よく伝わりました。

    ちょっとした嫉妬から始まった意地悪。

    みんながハッピーになるといいですね。

    投稿日:2020/10/21

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  • シリーズ制覇

    ベンジーのシリーズにハマって、いろいろ読んでいます。
    これでシリーズ制覇、かな?
    ベンジーがやきもちを焼いて、サラおばさんのおうむのティリーを逃してしまうというお話。
    ベンジーも、そしておうむのティリーも、家族から愛されているのがよくわかります。
    頭が良くて、よいこのティリー、可愛いです。

    投稿日:2020/03/26

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  • いい意味で予想を裏切られました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    ベンジーがペットショップでおうむを見つけて、
    何をしたいのかわからず、
    新しいおうむを飼えばいいということかと思っていたら、
    友だちとして考えていたのかと知り、
    相手のことを考えていないとこんな素敵な考えは浮かばないし、
    やきもちだけでは誰もいい気持ちになれませんし、
    いい意味で予想を裏切られました。

    こんな素敵なハッピーエンドが読めて、
    子どもたちも嬉しそうでした。

    投稿日:2019/10/22

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  • どろんこハリーの作者の絵本です。

    小学校1年生の娘が図書館で一人読みしました。
    どろんこハリーシリーズを小さい頃から読んできた我が家の娘にとっては,やっぱりこのイラストは親近感を覚えるようで,終始真剣に読み見入っていました。
    ベンジーシリーズもその後数冊読んで娘でした。気に入ったようです。
    文章量も小学校1年生の子供が一人読みするのにぴったりでした。

    投稿日:2017/09/01

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  • こんなオチになるとは!?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    可愛い犬のベンジーのシリーズです。
    今回のお話ではベンジーは、おばさんちのオウムに嫉妬してしまいます。なにしろベンジーはこの家の人たちにとってアイドル的存在みたいですから!
    おばさんのオウムが、ベンジーのいたずらのせいで逃げ出した時、ベンジーの家の人たちはオウム捜索に出かけるのですが、
    その恰好が、ここだけ見るとなんだか虫取り網を持って、どこかにピクニックにでも行くみたいに見えました。(^^;)

    そして、オチにびっくりしました。
    オウムが無事に帰ってくることは予想がつきましたが、まさか、こんなことになるとは!?
    この本の結末が気になる人は、ぜひ、読んでみてください・
    特に、犬好きや動物好きの人はベンジーの可愛らしさに夢中になってしまうんじゃないでしょうか?

    投稿日:2011/10/28

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  • やきもちベンジー大活躍

    どろんこハリーそっくりなタッチの犬の絵本です。

    おうむのティリーにやきもちを焼いたベンジーの心の変化と行動の変化が、あたたかく描かれています。やきもちというのは大人からみると醜い気持ちのようですが、この絵本を読むと、もっと素直に受け止めることができます。

    この絵本を読んではっきり気付いたのですが、『ハリー』シリーズもこの絵本も、気持ちの変化をしっかりと描いているのですね。2歳の息子には、まだそういう部分はうまく読み取れなかったようで、事件の流れを楽しんでいたようでした。

    これから成長する中でじっくり読みたい絵本でした。

    投稿日:2011/01/21

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  • とても理解できたみたい

    犬のベンジーがオウムにやきもちをやいたり、意地悪をしたことを後悔したり、幼児の友だちとの日常の一こまにもありそうなお話でした。

    でも、ベンジーが一番、オウムの気持ちを理解してあげて、助けてあげるところは、本当に読んでいて嬉しい気持ちになります。
    最後に鳥の卵がでてくるシーンも、最初の話の流れからは想像ができない内容で、大人も楽しい絵本でした。

    投稿日:2010/05/11

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  • ベンジーがんばれ

    • まめひめさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子3歳

     ベンジーは、あのハリーをほうふつとさせる風貌だけど、
    応援したくなる。最初は、おばが連れてきたおうむのティリーに
    嫉妬するいやな子だったけど、ふとしたことから、
    放してしまったティリーを思って涙するおばの姿を見てからが、
    ベンジーのすごいところ。

     最初は、図鑑を眺めていた娘も、ぐいぐいと引き込まれて
    いく展開。こんな素敵な本が未訳だったとは。連作2作も
    楽しみです。

    投稿日:2008/12/10

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  • たいせつなこと

    たまにしかやってこない可愛いものに
    日頃のアイドルの座を奪われるのは癪なこと・・・。
    わかります・・・。
    そして娘もいっしょなのか娘より小さい子をものすごく敵対視しています。
    そんな心理を、犬のベンジーとおうむのティリーという異種な動物を使って、
    見事なストーリーに仕上げています。
    よくあることですが、いがみ合っていても、
    小さい子同士お互いの心理は手に取るようにわかるようで
    ベンジーとティリーもよく分かり合っていたようです。
    知らないのは取り巻く大人だけ・・・。
    いつもかごで一人ぼっちだったティリーの気持ちに
    一番気づくことができたベンジーは素敵です。
    夢のようなラストでは、背表紙が全てを語っています。必見!!

    投稿日:2008/07/09

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