家族で長年暮らした国、そして、娘が生まれ育った国、アメリカ。
私たち家族にとっては、まさに特別な国です。
娘も、パパといっしょにこの絵本を読みたいという思いから、週末になるのを待って、3人でゆっくりとページを開きました。
このシリーズの楽しみ方をしっかり心得ている娘は、パパが気づかないような細部まで目を凝らし、次から次へと物語の主人公たちを見つけては、パパを驚かせていました。
エッツの「わたしとあそんで」や、「かいじゅうたちのいるところ」、「エルマーのぼうけん」、それにスヌーピーも。
パパは、古い映画や歴史、有名人など、娘の知らない分野で、別の発見を楽しんでいましたが、壁のペンキ塗りをしているトム・ソーヤーを見つけたときには、少年ような喜び方をしていましたよ!
そして、さらにパパを感動させたのは、「もりのえほん」と同じ動物たちの隠し絵。娘が5歳の頃に初めて出会った安野さんの絵本です。
今ではすっかり隠し絵探しの上級者になった娘ですが、家族でいっしょに見ると、また楽しさも倍になりますね。