まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
ねえ、おぼえてる?(偕成社)
国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊
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ダンゴウオの一生を撮っている写真集かと思ったら、それだけではなく、東日本大震災の後の海やその後回復していく海と、そこに生きる魚たちの様子も撮られています。魚もダンゴウオだけではありません。海に沈む人間の生活用品などに若芽がびっしり生えたり、魚がそこを住処にしていたり、自然はすごいな、強いなと思わされます。 大人も子供も見ごたえのある写真絵本だと思います。
投稿日:2018/03/06
ただの魚の紹介絵本かと思ったら、東日本大震災の絵本だった。 津波の後すぐの海中から最近までを写真で追っていて、家庭用品が転がる海底を魚たちが受け入れて暮らしている様子が描かれている。 こんなことがあった、その海底は今こんなだ、と作者の伝えたい思いがいっぱいに詰まった絵本で、子供だけにとどまらず大人が一緒に読むことによって津波について、東北の海について思いを馳せるのがよいと思う。 海藻があんな一気に芽吹いたことに命の強さを思った。
投稿日:2016/12/05
ダンゴウオという魚のことを、初めて知りました。 こんなに小さい魚でも、確かな命があって、生きているのですよね。 どのページも、きれいな青の写真で埋め尽くされています。 けれども、ただ写真を見て楽しむだけではなく、 色々な思いが胸によぎる作品でした。 海の仲間の力強さや、作者さんの生き物に対する愛情が伝わってきます。
投稿日:2015/04/07
写真絵本です。 ダンゴウオを通して作者のメッセージがしっかりとのせられていますね。 3月11日…あの日から時は流れましたが、新しい命はしっかりと生まれて育っています。 子供が幼いのもありますが子供にはこういった本はあまり読んだことが無いです。大きくなったら読んでみたいです。
投稿日:2015/03/12
水中写真家、鍵井靖章さんによる写真絵本。 既刊の写真集『ダンゴウオ―海の底から見た震災と再生 』の子ども向け、 と言ったところでしょうか。 震災後の海で、その残物が生々しい中、出会ったダンゴウオ。 その産卵の光景もリアルにとらえています。 長年、水中写真家として海の生き物と接していた鍵井さんだからこそのアングルが素敵です。 大震災をとらえる、こういう視点も大事だと思います。 小学生くらいから、ぜひ紹介してあげたい作品だと思います。
投稿日:2015/03/13
この絵本,写真絵本になっています。 そしてとてもリアルな内容です。 東日本大震災が起きた2011年3月11日を交えた内容で,とても深く考えさせられました。 子供から大人まで幅広い世代の方に見てもらいたい絵本です。 被災地の復興を心から願います。 命の大切さを改めて感じました。
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