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あな」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

あな 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834009217
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,625
みんなの声 総数 115
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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19件見つかりました

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  • 娘はとってもはまっています

    娘が幼稚園の定期購読で持ち帰った絵本です。私が選ばないだろうなと思う絵本だったので、世界が広がる意味でも定期購読は素晴らしいシステムだと思います。
    私、実は谷川俊太郎さんの言葉のセンスがちょっと苦手です。子どもを産む前からなんとなく違和感を覚えて、しっくり入ってきません。でも、娘は「もこもこもこ」も大好きなんで好みなんだと思います。この絵本も私が硬質に感じてしまう文章です。
    子どもって大人が意味を感じられないことに夢中になったりしますよね?「あな」も大人には理解出来ない子どもの世界を体現している一冊だと思います。

    投稿日:2011/11/24

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  • 対象年齢を問わない絵本

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    話は単純なのに奥が深い絵本です。
    表紙は穴の中から空を見上げた図で、裏表紙は穴の中を覗き込んだ図です。子供に読みましたが、私の方がはまりました。深く考えさせられます。

    投稿日:2011/03/06

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  • 不思議な世界☆

    • JONさん
    • 30代
    • せんせい
    • 愛知県

    初めから、「何が始まるんだろう・・・」というような顔ですごく静かに見てくれました。みんなすぐにこの本の不思議な世界に引き込まれてしまったようです。ひろしくんの「だめ」「さあね」「まあね」などのクールな返事に見ていくうちにくすくす笑い声が聞こえてきました。途中で出てくるいもむしの動きにも注目して見ていて、ページをめくる度に「わー!!」と興奮していました。なんだか心が落ち着くような、不思議な面白さのあるほんだなぁと思いました。

    投稿日:2010/12/01

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  • 哲学的で、パパと読むといいと思います

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     大好きな谷川俊太郎さんの絵本だったので、手に取りました。絵本の開き方が横開きではなく縦開きをするので、ちょっと面白いです。
     ある日ひろしは、やることがないので穴を掘ります。何を聞かれても黙々と穴を掘ります。それはまるで、なんで山に登るのか?そこに山があるからさ、的な哲学が流れています。

     途中お父さんがくるのですが、お父さんの台詞がふるっています。
     私はこの一言だけで、この絵本はお父さんがぜひ息子さんに読んであげてほしい絵本だと思います。

    投稿日:2010/02/10

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  • あなほりしました

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    この本を読んで息子が穴を掘りたいといいだしました
    でもうちは団地で庭はありません
    そこで公園に行って穴を掘ることにしました
    でもでも息子ったらほんの少しほっただけで
    「もうおしまい」とやめてしまったんです
    絵本を見て彫りたいと思ったけれど
    いざ掘ってみたら思ってたより面白くなかったんでしょう(笑)
    ひろしのようにひたすら掘るのはまだ早かったようです

    投稿日:2010/01/26

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  • 単純な内容なのに

    • しずりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、女の子9歳

    あなを掘って、あなを埋める。
    これだけの単純なことを、絵本に描こうと思う谷川さんが、すごいと思う。
    絵本は確かに、単純明快が良いとは思う。
    現実には、これだけの深いあなを、子供一人の力で掘ることは無理であろう。
    ひろしが言った「これはぼくのあなだ」
    この言葉に、この絵本の言いたいことが、集約されているような気がする。

    投稿日:2009/04/22

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  • 下から上へめくる絵本

    あなを掘るって、子どもには魅惑的なことですよね。これを読んで、子どもの頃を思い出しました。土の匂い、あなの中から眺める光景、お話は何てことなく終わるのですが、いろいろ考えさせられます。娘も何か感じているのか、いないのか、この絵本が好きで、読むと「あな掘りたいな〜」なんて言ってます。

    投稿日:2009/03/04

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  • 子どもの心で

    「にちようびのあさ、なにも することがなかったので、ひろしは あなを ほりはじめた。」の一文で始まるこの絵本。子どもって、本当にこんな理由で、突飛もないことをやり始めるんですよね! 子どもの世界をよく表わしている一文だな、と感動したのですが、さらに・・・ちょうど最近、手紙や詩を書くことの楽しさに目覚めた娘の文章が、本当にこのとおりのリズムで、句読点の切り方も、言葉選びも、まさにそのもの、といった感じなのです。以前、みなさんのレビューの中で、お母さん自身が読んだときには、気づかなかったけれど、お子さんが声に出して読んでみた時に、本当に子どもが話すように、句読点の息継ぎも自然で、読みやすく、わかりやすい言葉で書かれていることに気づいた、というようなコメントがあったのを覚えていますが、子どもといっしょに読んでみて、あるいは、子どもが読み書きができるようになって初めて、本当の意味での、絵本の素晴らしさや、作家の偉大さに気づくということもありますね。谷川さんの文章は、余分なものをすべてそぎ落とし、「子どもの気持ちになって」なんていう生半可なものではなく、真実、「子どもの心で」書かれたものなんだな、ということを、我が子の詩を通して教えられたような気がしました。この絵本と出会ったのが、5年前だったら、多分、私はこの絵本のよさが何もわからずに、心に残ることもないまま、忘れ去っていただろうな、と思います。
    「あなのなかから みる そらは、いつもより もっと あおく もっと たかく おもえた。」という一文にも、目の裏がジーンと熱くなってしまいました。なんだか子どものころの感覚が戻ってきたように感じて、逆に、今日は窓の外の青空が近く思えました。
    そっと見守ってあげている両親もすてきですね。娘にも、穴掘りに限らず、こんな時間を存分に楽しませてあげたいな、と思います。

    投稿日:2008/08/16

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  • 子どもははまる

    題の通り、こどもがはまって私は?でした。
    大人って物語をもとめつつ。、結論も求めてしまいますよね。

    だから、私はこの本がいろいろ考えることがあるとは思うけどあせた気持ちで読んでいたので何も感じずでした。

    子どもははまって何回も読んでといいますが、こどもが理解できる独特の本であって、想像がどんどん膨らんでいく本ですよね。

    お母さんは何してるの?とやってることを聞き、お父さんはゆっくりやれと本文でありますが、現実はまさにその通りです。
    こどもがしたいことをさせてあげてないのは、母親の方が多いかな?と思いました。
    遊びに関してですが。。。私は自分ではダメなどは少ないと思っていたのですが、やはり言ってるかも。。。と改めて痛感しました。

    投稿日:2008/06/19

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