「パノラマえほん でんしゃのたび」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。電車好きの息子にはたまらない一冊ですね。表から読んでやっても裏から読んでやってもかまわないタイプの絵本で、電車がいろいろな町を通る様子をパノラマ形式で追いかけることができます。

海から山へ、もしくは山から海へと走る電車の様子がわかります。パノラマワイドで広がるページもあって、どんなところを電車が走っていくのか、その細かいところまでよく描かれていますよ。息子は指で線路を追いかけて、電車の通り道をなぞるのがすき。そして、その脇に広がるさまざまな施設や風景。電車からの眺めではなく、まるで鳥にでもなって見ているような風景。のんびりして、あ、なになにがあった・・・と会話も弾みますよ。

電車が好きな子には特にお勧めの一冊ですよ！

「でんしゃでいこう　でんしゃでかえろう」が小さい頃から大好きな息子。
新刊がでたので、迷わず購入しました。

見開きのワイドページがたくさんあって、見ごたえ＆迫力はかなりたっぷりありました。大人がみてもなかなか楽しいかな〜と思いました。

紙の素材も少し強度が強くなっており、少々乱暴に扱っても破れにくい作りとなっていました。
見開きのページは開けやすいのですが、閉じにくさも少しだけ感じました。

電車好きのお子さんにはたまらない1冊になるのではないでしょうか？贈り物にしても喜ばれそうな気がします。
3歳の息子は大喜びで何度も繰り返し読んでいます。

電車でうみからやまへと旅をしていく絵を楽しみながら読める絵本。
うちの息子はそうなのですが、ただ線路やトンネルや踏み切りなど電車に関するもの、街や山の景色を見るだけでも楽しめるお子さんには最適な絵本だと思います。

ページが開いて全てのページでつながった大きな絵を楽しむことができます。それにトンネルの穴が開いていたりしてとても細かいところまで工夫がされています。また、この絵本は前からも後ろからも読める造りになっているのが面白いです。表紙が海、裏表紙が山。子どももこの両方から読めるのには面白いと思ったようで、両方から読んでは喜んでいましたし表紙と裏表紙を見比べて「あれ〜？不思議やな〜」なんて言っていました。

うちの息子は電車を見るのも好きですが、電車に乗っても外の景色を見るのが大好きなので、大満足の様子でした。

「でんしゃでいこう　でんしゃでかえろう」が大好きな下の子（3歳）
が見つけ購入しました。
「でんしゃのたび」　も前からも後ろからも見れる絵本で
１冊で２度楽しめます。
「でんしゃで・・・」は電車に乗っている人たちの様子が変化して
人間ウォッチングをしているみたいで楽しめましたが
今回は電車の外の風景がパノラマの仕掛けによって
より楽しめました。
前からも後ろからも何回も何回も見て（字を読まなくても見ているだけで楽しめるので）
兄弟で楽しんでました。
でんしゃ＆乗り物好きな子には特におすすめだと思います。

３歳、4歳児のクラスで読みました。
絵が細かいので後ろのほうの子は見えない部分もあったようですが、温泉見つけた。怖いやつがある〜（ジェットコースターのこと）など、お話のページをめくるたびに様々な声が上がりました。
細部まで細かいので、一人でじっくり読むほうが何回も楽しめると思います。
このくらいの子は電車や乗り物が好きな子が多いのでトンネルや電車が出てくる本はとても楽しそうに聞いてくれます。

この絵本も悪くは無いですし、むしろ電車が好きな子には楽しいと思うのですが、前作を知っているだけに、少し残念な気持ちになりました。
前作と出会った時の感動が大きすぎました。

ただ、この絵本のあるページをよーく見ると、作者の工夫が感じられて、そこには感動しました！
シリーズものってこういうところが素敵だと思いました。

電車の旅の本で、電車の通るところの景色がよく、「あー、旅行したいな・・・」と思わされます。

前から読むと海から山へ行き、後ろから読むと山から海へ行く。どちらでからでも読めるというのがおもしろいです。

そして、左右のページを開けるので、大パノラマになります！！見応えもあり楽しめます。ただ、寝っ転がって読む我が家のおやすみ前の読み聞かせには、持ちにくくなるので大変です。

電車好きの息子が本屋で一目惚れして購入しました。

その名のとおりパノラマで風景がひろがり、

細部まで人や情景がかかれいます。

例えば露天風呂につかる人や、動物園の風景などなど・・

読むたびに新しい発見があるようで

こまかい所をじーと観察しながら読んでいました。

というより見入っていました。

景色の中にある建物や乗り物をクイズにして「◯◯はどこだ？」

ちがう見方もするようになり、かなりに楽しんでいました。

山の駅から岬の駅まで前からも後ろからも読める

新しさもなかなかよいです。（笑）

でんしゃでいこう、でんしゃでかえろうと同じく、どちらから読んでも
よいというのが、まずこの絵本の魅力です。
今日はうみからやまに行こう！次はやまからうみに行こう！
気分で選べるというのは、他の絵本にはありません。

電車が大好きな息子はもちろんですが、大人も一緒に風景を楽しんでいるかのようで大パノラマを満喫できます。

どこかで見たことのあるような景色が広がっていてのんびりとした時間が流れているような気がします。

絵を眺めているだけでも充分に楽しめますし、何度見ても飽きません。

これは本当に迫力もあり癒やし効果もあり？オススメです。

電車が好きということもあってか娘が大好きな絵本です。
仕掛けになっていて迫力もありますし、最初から最後まで読むと、また戻ってこられるのがいいですね！
娘は線路をずっと指でたどりながら読んでいます。
ページをめくるたびにどんどん景色が変わっていって、旅をしているような感覚です。
電車好きでなくとも楽しめると思います！