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よるくま クリスマスのまえのよる」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

よるくま クリスマスのまえのよる 作:酒井 駒子
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2000年10月
ISBN:9784592760894
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,931
みんなの声 総数 146
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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16件見つかりました

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  • 悪い子には来てくれない?

    クリスマスイブの夜。
    サンタさんがほんとうに来てくれるかどうか心配になる男の子。
    だって、自分は、ママにたくさん叱られた悪い子だから・・・。

    主人公と同じ年頃の男の子を持つ母としては・・・この子の思いに胸が痛くなります。
    そうやって反省している気持ちがあるあなたは、とってもいい子なのよ、安心してねと言ってあげたくて。

    この主人公の子に、無事サンタさんは来てくれるのでしょうか?
    ぜひ、結末を読んでみてください。

    我が家の息子もこの主人公に共感するのか、今年もまたクリスマスが近づいてきた時期に、この本を取り出して読み返しています。

    素敵なクリスマス絵本です。

    投稿日:2008/11/14

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    1
  • ごめんねという気持ちになる

    実は、よるくまはあまり好きではないんです。
    でも、3歳次女がよるくまを好きなんですよね。
    なぜだか寝る前の読み聞かせによく持ってくるんです。
    だから、こちらも喜ぶかなと読んでみたら、これは私も好きでした。

    いい子にしていないとサンタさんが来ないよとお母さんに言われ、僕はお母さんから沢山怒られたから、サンタさんが来ないかもと悲しむ男の子。
    そんな僕のところへ、よるくまが現れます。
    クリスマスやサンタさんを知らないよるくまに、教えてあげて、クリスマスの飾りをよるくまにあげる優しいぼく。
    やがて、よるくまはお母さんのところへ戻ります。
    そこからの展開は、よるくまと似ているのですが、終始、男の子の語り口調で話が進んでいくのが、とても不思議な感じのする物語です。

    よるくまがお母さんのところへ戻った時に、
    よるくまは小さいからお母さんに沢山だっこしてもらえていいなぁ、みたいなところがあるんですが、
    これを読むと、次女が生まれてすぐの頃、あまり長女を構ってあげられなかったことを思い出します。こんな思いをしていたのかな、ごめんね、この絵本は次女よりも長女の為の絵本なのかもしれません。

    投稿日:2020/06/26

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  • 子どもを抱っこしたくなります。

    娘よりママの心がつかまれた絵本でした。
    読み終わったあと、娘のことがいとおしくて抱きしめたり抱っこをしたくなりました。

    「よるくま」に続き、ちょっと不思議な世界のお話です。
    でも、その「不思議さ」がこの絵本の魅力なのかなとも思います。

    そして、今回は主人公の男の子とよるくまとの出会いが描かれていました!

    ママの心は温かくなりましたが、残念ながら娘はあまりはまらない絵本でした。

    投稿日:2019/12/18

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  • やさしいクリスマスの物語

    クリスマス前に買って読み聞かせました。

    途中、回想シーンが出たりするので、3歳の子には
    少しわかりづらい内容かもしれません。

    でも、お母さんに叱られても、優しく見守っていてくれて、
    ちゃんといい子のところには、サンタさんくるんだよ、ってことは伝わったようです。

    気持ちがやさしくなる絵本なので、自分自身の心も安らぐようで、
    何度も読んでいます。

    投稿日:2015/01/07

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  • クリスマス前にぴったりの一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    3歳の娘のだいすきな「よるくま」のお話。
    「よるくま」を図書館で探しているときに、
    「クリスマスのまえのよる」を見つけました。

    続編が出ていたのか〜。

    クリスマスの前の、ドキドキを描いた絵本。
    サンタさんはクリスマスのプレゼントくれるかな。
    いつもお母さんに怒られている悪い子だから、くれないかな。

    不安を抱えながらも、
    空想の世界でまたよるくまに会って、一緒にたくさん遊んで、
    ねついてしまうぼうや。

    さいごにお母さんがプレゼントを置いていくシーンは、
    とっても、暖かいです。

    絵本には出てこないけれど、
    よるくまもきっと、プレゼントをもらったことと思います。

    とっても暖かくて優しい一冊。
    クリスマス前にぴったりの一冊です。

    投稿日:2014/09/09

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  • くるよ。サンタさん。

    クリスマスを感じれるように絵本ナビのクリスマス特集の中から、選んで購入。

    「悪いことしたら、サンタさん来ないよ。」よく言ってしまうセリフ。

    大人には、何気ないセリフだけど、小さな子供には、大きな意味のあるセリフ…。

    話を進めていると、よるくまにプレゼントしようとする男の子を見て、娘が「この子、いい子だよね。なのにサンタさんこないの?」って。

    誰がいい子で、誰が悪い子なんて誰が決めるのだろう…。反省…。

    子供も喜ぶ本ですが、大人も考えさせられる素敵な本です。

    とっても可愛くて、心温まる絵本です。

    投稿日:2012/12/08

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  • 優しい男の子

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    本当に優しい男の子です
    サンタさんを知らないよるくまにプレゼントをあげたり
    言葉ひとつひとつの温かみに癒されます

    言葉の力を再認識する一冊です
    言葉のもつ温かみや優しさを感実ことが出来る一方で
    大人が知らずのうちにかけている言葉に
    子供が心を揺さぶられていることをこの絵本を通じて感じ、
    日々の自分の姿を振り返り切なく気持ちになりました
    おそらく「悪い子にはサンタさんはこない」とかママにお話されたんだろうなぁ・・・私も言ったなぁその言葉・・・って反省しました

    読み終わった後、息子達をぎゅーっとしたくなりました

    投稿日:2011/02/06

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  • クリスマスプレゼント☆

     クリスマスプレゼントに、枕元に置きました。
     反抗期真っ盛りの息子・・主人公と重なるような気がして、読んでいて私の方が、「ああ、怒りすぎちゃいけないな・・」と考えさせられ、かつ、とても優しい気持ちになる絵本でした。 よるくまの主人公の男の子に対する気遣い、男の子のよるくまに対する優しさ・・胸にぐっときます。まだ3歳の息子がきちんと理解するには難しいかもしれませんが、この絵本の優しい雰囲気は感じ取ってくれているのではないかなあと思います。 もちろん、クリスマスが来る度に読み聞かせようと思いますが、毎年、息子にとって新しい理解があるのではないかと、とても楽しみな絵本です。

    投稿日:2011/01/21

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  • かわいい

    男の子と「よるくま」のクリスマス前夜の
    お話です。

    ママに自分はおこられてばかりいるから
    サンタさんはきてくれないんじゃないか
    心配になって眠れなくなった男の子の前
    によるくまが現れます。

    よるくまもとても可愛くて、子供は自分の
    おうににも来てほしいな〜といっています。

    よるくまが、よるくまのママに抱っこされ
    ている姿をみて、男の子がいいな〜よるく
    まは、まだ小さいからいっぱい抱っこして
    もらえて・・・という場面があって、最近
    だんだん生意気になってきたけど、息子も
    本当は、こんなふうに思っているのかな?
    なんて男の子の姿と重ねてしまいました。

    クリスマスマ間近の今の時期にぴったりの
    本だと思います。

    投稿日:2010/12/22

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  • 優しく、切なく、暖かい…

    親に叱られた「ぼく」の不安な気持ち、それを和らげてくれる「よるくま」の存在の暖かさ、母親が子供に注ぐ深い愛情といったものが切ないほどに伝わってきて、悲しいお話ではないのに不思議と涙が出そうになる本です。
    ひっそりと静かな夜の闇や、部屋の中を満たす暖かな光といった独特の色使いが不思議な世界を作り出していて、現実と空想の世界を行き来する物語を味わい深いものにしています。
    母親の呼びかける声に導かれるようにベッドに向かい、愛情に包まれて安心して眠る「ぼく」の寝顔に、心が暖かな気持ちで満たされます。
    親を求める子の気持ちと子を慈しむ親の気持ちが溢れていて、すべての親子に読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2010/12/16

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