まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
ねえ、おぼえてる?(偕成社)
国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊
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でんでんむしのかなしみ。私のこころから離れない本の一冊となりました。静かな中でこんなに力強い文というのはあるんですね。あらためて新見南吉さんの素晴らしいさに気付かされます。鈴木靖将さんの絵も他には無い色使いが文にとてもあっています。
投稿日:2019/04/25
と軽い気持ちで読み進めていたものの、お話の本文よりも私は、保坂重政さんのあとがきを読んで涙を流しました。私はそれほど悲しみのない人生を送れているが、もしこの先の人生において悲しみに直面する事があっても決して嘆くまいと思いました。
投稿日:2017/05/08
新美南吉の名作「でんでんむしのかなしみ」なのですが、私は、表紙のでんでんむしの背中の殻が、ちょっと不気味に思えて、少し怖いとまでの思いがあります。なぜだかわからないですが、背中の殻だけで、後は違和感なく素敵な絵だと思いました。でんでんむしは、どのお友達も背中の殻に悲しみを抱えているけれど、前を向いて歩いていると思いました。 悲しみを抱えているのは、決して自分だけではないと勇気づけてくれているのだと思いました。
投稿日:2016/05/28
文字数もそれほど多くなく、 絵も色使いもむつかしいものではありませんが、 奥深い内容だと思います。 かなしいときに読んだ方がいいのか、 たのしいときにもそれを理解するために 読んだ方がいいのかわかりませんが、 かなしいのは自分だけじゃない、 悲しみから目をそらさず、 向き合うということなんですね。 かなしみは だれでももっているのだ、 なげくのをやめた かたつむり。 大人の私は この絵本の中から とても大切なことを知った気がします。
投稿日:2015/07/08
子供に読み聞かせようと借りてきた本ですが、深い! 三歳の子供には少しむずかしかったようですが、絵がキレイです。 でんでん虫の殻の中はそんなものが詰まってたなんて!!! そんな事考えた事もありませんでした。 嘆いてばかりはいられない!前に進もう!と思える一冊です!
投稿日:2012/05/18
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