題名と表紙の絵がとっても気になって手に取った一冊ですが、
期待を裏切らない想像通りの素晴らしい絵本!
表紙だけでだいたいなんだか話のながれが
分かっちゃうような感じなのですが、
それでもページをめくるごとに繰り広げられるかわいらしい絵の世界と、
やさしい言葉遣いに魅了されます。
読み聞かせにストーリーの意外性って関係ないんだなと
心の底から思わされる一冊。
しろとくろの世界から、どんどんカラーになっていく過程が、
とってもワクワクします!
これは来年度の小学校での読み聞かせにいいんじゃないか!?
と、早くも候補の一冊にさせていただきました!