かすみちゃんは大変な病気で
自分だって辛いはずなのに
一緒にいてくれる友達のことを思いやったり
ちっちゃな妹のことを可愛がったり
とてもやさしい子でした。
いい子なのに亡くなってしまって本当に残念だと思いました
かすみちゃん目から見た『命』は
いったいどんな色だったんでしょうね
かすみちゃんはやさしいけれど
とても強い子だったと思います
考え方が他の子どもよりも少し大人だった気がします
この本を読んだら
子どもは何を感じるでしょうか
「自分は健康でよかった。」
「かすみちゃんがかわいそう。」
何でもいいと思います
けれど、『命』というものを再考するきっかけになったら
もっといいと思います