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わいわいきのこのおいわいかい きのこ解説つき」 アダム&デヴさんの声

わいわいきのこのおいわいかい きのこ解説つき 挿絵:タチヤーナ・マーヴリナ
文:レーマ・ペトルシャーンスカヤ
翻訳:まきのはら ようこ
出版社:カランダーシ出版
税込価格:\1,650
発行日:2015年11月02日
ISBN:9784990703219
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 5
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  • わぁ〜、きのこがいっぱい!と、所見の感想。
    あらあら、こんな可愛い表情をして〜♪と、絵を楽しみもう一回。
    巻末の〈きのこはかせのかいせつ〉を読んでからもう一回。
    そして、最後にもう一回。
    丁寧に読みました。

    マーヴリナさんの絵には、本当に妥協がないと思いました。

    「おたんじょうのおいわいのひ」は、「名の日のおいわいのひ」だそうです。
    ロシアには、自分の名前を守護聖人にちなんでつけた場合、その守護聖人の記念日を「名の日」としてお祝いする習わしがあるそうです。

    お話は、むかしむかし森の中、木の根元にヤマドリダケのおじいさんが住んでいました。
    ある時、孫のナラタケたちに「今日は、わしのたんじょうのおいわいのひ」だから、おきゃくさんをよん来てくれと頼みます。

    トウヒの林・シラカバの林・ポプラの林から、やってくるきのこたちが、それぞれお祝いの品を用意してやって来ます。
    どのきのこも、虫たちも可愛らしく描かれています。
    蚊がバイオリンを弾く様子には笑ってしまいました。

    宴もたけなわというところで現れた招かれざるお客が、・・・・・・。

    この作品を通して、茸博士さんが誕生するかもしれませんね。

    投稿日:2016/01/27

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