私は宮沢賢治さんの大ファンです。この詩を読んだ時の衝撃は決して忘れることができません。私はこれまで何度もこの詩を読んで、詩を書き続けようと思いました。これは詩を読むことのほんとの楽しさを教えてくれるからです。私は詩を書くようになってから、八王子市にある有名な詩人の墓参りをしていたことがあります。私は何かに詩を書かせてもらっているという気持ちがいつもあります。何かとは神さまです。だから書いたものは神さまにお返ししたいという気持ちがあります。神さまを仮にX氏としましょう。それならば私はX氏に詩をお返しするつもりです。X氏へのメールというのが私の最後の詩集になると思います。私はまたこれからも何度も宮沢賢治さんの雨ニモマケズを読むつもりです。