絵本を読むときも、積み木で遊ぶときも、ベッドの上でさわぐときも、いつもいっしょのくまちゃん。だけどそろそろ・・・
ねぇくまちゃん、はやくねなくっちゃ!
女の子がぬいぐるみのくまちゃんと遊びながらも、おねんねしないとと心配するお話です。
色鮮やかな配色と久保純子さんのやさしい翻訳が光る1冊です。
お話と関係なく各ページに登場する2匹のねずみがおちゃめでにっこりさせてくれます。
寝る前の読み聞かせの締めくくりに同書を選び
「今晩は遅いから、はやくねなくっちゃ!」
ぐっすり眠ってくれるかもしれませんね。