東田さんのことを知ったのは、テレビのドキュメントがきっかけでした。
この時に、自分で作ったパソコンのキーボードのようなもので、自分の意志を伝えている様子にとても感銘を受けました。
そして、これまで理解できなかった自閉症の方の思考を少しだけ垣間見れた気がしました。
その後、すぐに、この本の前に出版された自閉症の僕が跳びはねる理由を読んだのですが、中学生とは思えない文章で、何度も何度も読み直しました。
この続編では、東田さんが更に成長されて高校生になられています。
しつもんに答える形で、とても分かりやすく答えてくれています。
前作と合わせて読まれることをお勧めします。