5歳の娘と読みました。
チャーリーとローラはちょうど我が家の長男(10)長女(5)のよう。
この非常に手のかかるローラに奮闘するチャーリーの姿に
とっても共感を覚えるのか、
読んでいるといつの間にかいつも側で聞き入っている長男(10)。
絶対たべないからね、絶対学校いかないからね、絶対ねないからねに
引き続き、今回の「絶対ひとつ」は、
これまでとはちょっと趣の変わった楽しい算数絵本です。
でも、算数だろうが食べ物だろうが学校だろうが、
ローラのゴネゴネは世界一級☆
毎度よくこの妹に付き合ってられるなぁと、
チャーリーに関心する私であります。
我が家の女王さま(5)も、「わたしこんなにひどくない・・・」と言うほど。
でも今回は、いくらゴネても算数ではお兄ちゃんに歯が立たないのか、
数に関してはいつもよりちょっと素直なローラちゃんだった気がします(笑)。
算数絵本としてとっても楽しめる一冊。
娘がもうちょっと算数分かるようになったら、
もう一回一緒に読みたいな。
そして、なによりも、お兄ちゃんと妹っていいな☆
いつもローラちゃんを暖かく包み込むチャーリーに拍手の一冊です。