私の住む千葉県市川市も、塩にまつわる地名が残されていて、昔は製塩が盛んだったようです。
今では地名を残すのみで、埋め立てられ、住宅や工場に変わってしまいました。
田頭さんが小学4年生で参加したという56年前の塩田での運動会の記憶は、哀愁だけではなく、その後の土地の移り変わりも暗示させて、印象的でした。
運動会の思い出に加えて紹介されている製塩方法の歴史は、素晴らしいと思います。
人々の知恵で塩が作られてきたことがよく解りました。
市川では、どのように塩が作られていたのか、調べて子どもたちに紹介したいと思います。