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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

いたずらおばあさん」 金のりんごさんの声

いたずらおばあさん 作:高楼 方子
絵:千葉 史子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784577015261
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 8
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  • とっても元気になるおはなし

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    絵本ではなく、童話です。
    『まあちゃんのながいかみ』等の作者で、ちょっと変わったテイストのお話を書く高楼方子さんの作品です。
    ナビでも『まあちゃんの〜』が好きという方が多いので、このお話も読んでもらえると嬉しいな。
    84歳の偉い服飾研究家エラババ先生が、着ると若くなるという服を開発し、68歳のヒョコルさんと一緒に、8歳のこどもになって、はつらつと大活躍するお話です。
    もう何年も人生を生きてきた経験を持った上で、子どもの姿をしているので、怖いものナシでなんでも出来てしまう痛快なお話です。
    最近、若い人でも「もうトシだから・・・」なんて言ったりしますが、エラババ先生とヒョコルさんを見ていたら、年なんて関係ない!いつでも人生を楽しんで、積極的に生きる人が、人生の勝者なのよ!ということに気づかされます。
    読後感がとても良く、もりもりと元気が出てくるお話です。
    娘と私のお気に入りの本で、3年位前から図書館で何度も繰り返し借りる本です。
    小学校中学年位から読めると思います。お母さんも是非一緒に楽しんでください。

    投稿日:2007/02/11

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