次の春から小学校に入学する娘と読みました。
嬉しいことに文字にとっても興味を示してくれる娘。
漢字 って学校で国語で勉強するだけだとなんだか
難しいし堅苦しい。
でもこの絵本は違います。
漢字の持つぬくもり、深さ、楽しさをがとっても伝わってくる一冊。
漢字一つ一つには意味があります。
この絵本で取り上げられているのは「手」という感じですが、
この漢字を通して、「手」という言葉のもつやさしさが
とっても伝わってくる絵本。
漢字のとっかかりとしてはこれ以上ないくらいとっつきやすく、
大人が読んでも、漢字に対するイメージが変わるのではないかと
思います。
娘は、「まだ色々シリーズあるよね、続きもほしいなあ!」
「いちまるの続きは漢字検定の10級になるようだから、
小学校に入っていろんな漢字を読み書きできるようになったら、
一緒にやろうね」と約束しました。
勉強が勉強になる前に、漢字に興味を持ってもらえてよかった!
せっかく学ぶのであれば、楽しくなけりゃもったいない!
とっても嬉しく、有難い一冊です☆