高学年の児童に紹介したいと思い、読んでみました。
題名からは想像がつきませんでしたが、小5の男の子が祖父が利用するデイサービスを体験する話でした。
面白いというよりは、自分の知らない世界を、主人公を通じて知るといった感じの本で、ホームへの訪問などをする前に、どんな場所か知るという意味ではいいと思いました。
また、祖父母などがデイに通っていたり、入所している場合、どのような場所かを知る意味でも、いいと思います。
介護士という職業を知る意味でもよさそうでした。
物語の質としては、ちょっと物足りない感じです。