この本は、主人公が本を読むことがメインです。私は今までこのような本は、読んだことがありません。
私は、一番小公女という話が印象に残りました。セーラがミンチン先生の意地悪にも負けずに父親がいなくても、頑張っていたからです。そこに、インドの紳士が隣の家に引っ越してきます。紳士は、セーラに食べものなどをこっそりと、届けます。そんな紳士のことを、私は、とても優しい人だと思いました。そして、セーラは、紳士に引き取られます。ミンチン先生に、「わたしは、いつだって、あなたがすきだったんですよ。」と言われるとセーラは、「わてくし、ちっともぞんじませんでした。」といいます。私は、ほとんど、主人公と同じ考えです。本当にこのような本を読んだことがないので、面白かったです。
この本に出てきた、小公女という話は、面白かったのでまたよんでみたいです。