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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくはだれもいない世界の果てで 」 モモ太郎さんの声

ぼくはだれもいない世界の果てで 作:M.T.アンダーソン
絵:ケビン・ホークス
訳:柳田邦男
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年10月
ISBN:9784097261513
評価スコア 4
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みんなの声 総数 12
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  • 自然とあそぶ 自然を守る

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     誰もいない森の中でひとりきりで暮らしていた少年。
    大自然の中で、たった一人。

     この物語の設定にはじめ驚かされた。
    人間って一人では生きていけないよですよね。
    孤独も寂しさもなく、ただ大自然の中に暮らすすばらしさが描かれてる。

     しかしこの「世界のはて」という立地に目をつけた者によるレジャー開発で、次々と自然が壊され、快楽の地へと変貌していく森。
    少年も初めて友人が出来、共に遊んで暮らしていくが・・・

     有名な絵本「ちいさいおうち」の現代バージョン、というのが第一印象。
    話の内容から、かなり今現在に近いのでは?って思ってみたら、やはり2006年秋の出版。 納得。

     ラストはまた少年が安住の地を見つけるのですが、あれだけ楽しい思いをしてから、またひとりで暮らせるのだろうか?と少し疑問に思いました。

     かなり長く淡々としているので、子供には難しかったようで、あまり興味を示しませんでした。
     どちらかというと哲学的で、大人向けの絵本です。

    投稿日:2007/07/24

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