3歳の娘にはちょっとこの聞き違えているゼルダおばさんのユーモア理解しにくい部分もありましたが、大人が読むととてもおもしろいです。
「げんきそう」が「げんきぞう?」だったり、「うん、いまいくよ」が「うまくいくよ?」と聞き間違いをしています。日本語に翻訳してもこんなにユーモアたっぷりに書かれているのですごいなと思いました。
今回は年老いたぞうたちが出てきて、ゼルダおばさんも「坂を上がるのが大変になって山のふもとへ引っ越してきた」お年寄りの気持ちも書かれているので、ぜひこれを読んでお年寄りをいたわってあげてほしいと思いました。
それにしてもエルマーかくれんぼの途中で遊びに行って、ぞうたちが探せないでいたという最後のオチまであるんです。ほんとユーモアたっぷりでした。