前作「こびとづかん」に続く絵本になります。
「こびとづかん」でかなりのインパクトを受けたので、
今回も大いに期待して読んでみましたが、期待を裏切らない楽しい内容でした。
今回は、コビトの研究をしている博士とコビトを目撃した子供達からの
お便りのやり取りの内容になっているのですが、生活に密着したところに
コビトがいるんだなということがよく解り、さらにコビト達が身近に感じられ、
親子でたくさん笑わせてもらいました。
私的には、ゴキブリ捕りに引っかかったコビトがオススメです。
息子の一番のお気に入りのコビトは、「ナツノツマミ」のようでです。
一人で「ナツノツマミ」のページを開いては、ゲラゲラ笑っていました。
コビト博士の正体も、前作の「こびとづかん」を見ていればすぐにわかります。
是非、「こびとづかん」の後に読んでみて下さい。
本当にこんなコビト達に出会えたら毎日が楽しそうだなって思える絵本です。
こんなコビトがいるかもと想像しながら生活するのも楽しいかも。
息子のお気に入りの絵本になりましたので、購入することになりそうです。