男の子はおしっことうんこをする便器が違うからうんこをするのがはずかしい。からかわれたりする。
平気でうんこしたと言える子をうらやましく思うまことが、からかわれた時にうんこヒーローアンチンに助けてもらって自分もうんこを学校ですることが気にならなくなる話です。
息子も男の子のトイレ事情にうなずいていました。できるだけ人のいない時をねらって行くんだとか。
「おしっこも個室でするようにしたらわかんないんじゃない?」なんて思いつきで言ってみたら「毎回個室に入る子もいるけど、立っておしっこできないんじゃないかって噂だよ」と。
この本を読んで息子もちょっと勇気をもらったようです。
主人公まことの語り口調で書かれているので、お友達のお話を聞いているようでとても楽しかったです。