3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。海に住んでいるキリンがいるそうです。身長10000メートル。なんでも、海のとっても深いところに足がついて、顔がかろうじて水の上からでる程度。とっても、とっても大きいんです。その子供はずいぶん小さいですが、やはり顔が水から出る程度のところに済んでいます。そのうみキリン、実はいろいろな現象の原因になっているとか・・・。
なんか空想上の動物だとわかっていても、なんだかおもしろいですね。ここまで作り上げられていると、あまり抵抗感がなく、すーっと入ってきます。息子もいつもは嫌がるこの手のストーリーにもすーっと入ってきたみたいです。なんだか、本当にいるかもしれない、と思えたのかもしれませんね。変わった空想上の生き物のお話が好きなら、お勧めですよ。