5歳には まだ早いのですが、ウルトラマンマニアの息子ですからとにかく読んで読んで・・・で、読みました。
まぁ、意味はわからず。でも、ウルトラマンが花びらを「すき・きらい・・・」とちぎっていき、最後に「きらい」が残ってかたまっている姿には「ふふ!」と笑っていました。
手紙を出そうとポストの前でしばらく悩む。今の子供たちならメールの送信ボタンを押そうかどうか悩むってとこでしょうか?
手書きの手紙のあたたかさ。男の子からの短い手紙でも、丁寧に書かれている字なら、それだけでキュンとしちゃいました。そんなドキドキ感が、懐かしく思い出されました。
初恋の、あのただ胸が苦しい純粋な気持ち・・・ウルトラマンのピコン・ピコンが見事に私の胸にも響きました。
息子にも、いつかそんな気持ちを味わう青春が来るのかな?切ない恋の微熱をたっぷり味わって、いい恋してね!って思いました。(笑)