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ネズミなんびきでゾウになる? 算数がわかる数のえほん」 レイラさんの声

ネズミなんびきでゾウになる? 算数がわかる数のえほん 作:トレイシー・ターナー
絵:アーロン カシュリー
訳・監修:竹内 薫
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2022年12月14日
ISBN:9784097252009
評価スコア 3.5
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みんなの声 総数 1
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  • 大きな数と仲よしになろう

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    『HOW MANY MICE MAKE AN ELEPHANT?』が原題。
    算数がわかる数のえほん、と副題にありますが、
    さらに添えられた「だれもが知りたい巨大な数のおはなし」に惹かれました。
    要は、巨大な数を具体的なイメージで体感してみよう、という試みと受け止めました。
    前書きにもありますが、「大きな数と仲よしになろう」ということ。
    とはいえ、内容はなかなかに高度で、割り算とたくさんの数字にクラクラするかも。
    でも、イメージでとらえる視点でいえば、絵本的にはなかなか愉快です。
    私的には、太陽の中に地球が140万個(体積として)という図が衝撃的でした。
    おそらく数値としては何度もお目にかかっていたと思いますが、
    イメージとしては認識していなかったのでしょうね。
    計算の勘どころを養うというSTEM教育の試みに拍手!

    投稿日:2023/05/21

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