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まほうのさんぽみち(評論社)

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ぼくの羊をさがして」 レイラさんの声

ぼくの羊をさがして 作・絵:ヴァレリー・ハブズ
訳:片岡 しのぶ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年04月
ISBN:9784751522073
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 誇りを持って

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    牧羊犬ボーダーコリーの子犬の視点を通して語る、という物語。
    「ぼく」は牧羊犬として生まれ、仕事に誇りを持って修行中、
    家族と引き離され、ペットショップを皮切りに、放浪の旅が始まります。
    「ぼく」という表現をするだけあって、その心の動きはとてもしっかりしています。
    何より、牧羊犬としての誇りを決して失わず、
    どんな困難にも勇気を持って対峙している所は素晴らしいですね。
    しかも、出会う犬達や人間への思いやりがあるのですから。
    子犬の視点を通して語られるので、特に人間の捉え方が鋭いですね。
    自分の誇りを大切に生きていく姿は、思春期を迎えようとしている子ども達にとっては、
    エールになると思います。
    だからこそ、ラストのような生活を手に入れることができたのでしょうね。
    日本の子ども達にはやや馴染みのない場面が多いので、
    少し想像力が必要ですが、頑張って読んでほしいと思います。

    投稿日:2009/06/20

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